「ゲームは1日60分」 依存症対策条例、香川県議会で成立 全国初
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今の時代、子どもに「ゲームを止めなさい」というのは、子どもに「友達との交流を止めなさい」と同義。
私が子どもの頃と違い、会わなくてもネット上でゲームを通じて友達と会話している。
ゲームの定義が変わっている。
ゲーム利用のルールは必要で、それが破られた時の何らかの罰は必要。
しかし、それは個々の家庭で設ける話。
「ゲームとは何か」
この議論から始めましょう。
ゲームを通じた学びは、単純に教科教育に繋がるものもあれば、知らない内に生きる上で重要なものになっているものもあります。「地獄への道は善意で舗装されている」
を地で行く方向。
「ゲームって他のアクティビティの時間を遣ってしまいがちで、勉強の時間を奪うからこそ悪」という前提に立つと、勉強が大事という善意にそったものになる。
地獄というのは、科学的な根拠に乏しいものでも感情的に同意できるようなものがあれば、賛成されて条例や法律で決められてしまう世界だ。
この「感情」というのが曲者で、世の中の雰囲気で簡単に醸成できるものというのが厄介。ゲームって依存なん?
アルコール、タバコやギャンブルは?
そちらにも限度作ればええやん。
1日アルコール摂取はこれまで、とか。
なんかゲーム依存の実態と、実際に施行予定の条例内容に解離がすごいな、というイメージです。
それだけ子供に対して、きちんと向き合って子育てできない人が増えてきているのかな、と勝手に推測しています。
子供に条例やから、ダメと言ってもきかないだろうに、、、