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株、禁じ手の取引所閉鎖論 歴史的乱高下で

日本経済新聞
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注目のコメント

  • 暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    現実に既にマニラ証券取引所は売買を停止すると発表していますし、ミラノの証券取引所も空売りなど大幅に売買の制限がかかっていますので、こうした可能性も実はなくはありません。
    歴史的に見るとニューヨーク証券取引所は大恐慌の時4カ月間市場を閉鎖し、これがアメリカ株式の底値となりました。
    東証も太平洋戦争末期に、日本の敗色が濃厚という観測から売りが殺到し、官制相場で支えられなくなった為3年9ヶ月も閉鎖されています。

    今回が大恐慌や敗戦に匹敵する様に危機とは全く思いませんが、それくらいの危機意識が金融マーケットの一部にあるということは、認識しておくべきでしょうね。


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    株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

    過去にもコメントしましたが、これは真剣に検討すべき次元に入ってきているように思います。ウィルスを裁量的なマクロ経済政策で殲滅できない以上、乱高下する株価に付き合って貴重な政策カードを執行することは浪費に近いものがあります。FRBはその典型例であり、現状が続けばマイナス金利というトピックが登場するのも時間の問題でしょう。罪深いことにこれに他中銀もつき合わされました(この点、ECBとBOJはよく乗り切ったと思います)。

    テロやハリケーンで閉鎖させた時のように、一回止める、はあり得ます。もちろん、止めている間の処方箋が重要になります。財政面での国際協調に加え、時価会計の一時停止など、既存のルールを一旦棚上げすることも必要かもしれません。いずれにせよウィルスに貴重な政策カードを注ぎ込んでもリターンは芳しくないどころか、将来的に見れば損失でしかないと思います。もうFRBは後の祭りですが。


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    金融・企業財務ピッカー / 京都大学大学院在籍

    「株価が乱高下するから取引所を閉鎖」には反対です。アセットが時価評価されるから経営はディシプリンを持ちますし、投資家・取引先はカウンターパーティーに信用を供与できます。例えば、時価評価されていない金融商品を大量に持つ金融機関があったとき、その金融機関に信用を供与することはできません。

    —-
    異なる話で、でも私が何となくアナロジーを感じるのは、90年代の本邦金融危機下における銀行・保険会社のバランスシートです。当時の金融機関においては、不良債権や今で言うレベル3のアセット・デリバティブが全く公正価値評価されておらず、これを前提に経営を行い、投資家・取引先は金融機関を信用せず、バランスシートの悪化は進みました。最後はハードランディングしました。


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