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業績

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しかし、今一度、何のためにその会社に入ったのか考え直した方が良いと思います。
人に依りますが、何かを実現するために入ったのではないかと思います。
私は、このように自己実現と負荷があるときにいつも思い出す言葉があります。
それは、踊る大捜査線という刑事ドラマで和久さんが言っていた「正しいことをしたければ偉くなれ」です。
自己実現は何か社会にとって正しいことだと思います。
正しいことをするためには偉くならなければ、できないのです。もちろん、偉くなるためには実力も必要です。
個人は、自己実現ができるなら管理職を目指して頑張るべきだと思いますし、自己実現ができないなら会社を辞めて他を探すべきだと思います。
その一方、経営者は社員が夢を持ちそれを実現する場を整備せねばならないと思います。
今後、このような自己実現を許さない会社は、潰れゆくべき会社だと思います。
責任が重いわりには給料が安い。そんなイメージが強いんですね。
一方、成長の励みになるような、憧れの管理職がいることも事実でしょう。
しかし、管理職だなんて、そんな名称で仕事を語るのは、もうやめた方がいいですよ。
リターンとして経済的報酬が圧倒的に大きく評価されていることにも違和感を覚える。仕事の価値はもっと多面的に捉えられる文化づくりが必要で、女性活用を含む「価値観の多様化」の必要性がここにもあるように思う。
そして、なりたくてもなれない時代が
この後すぐに到来します。
データで見ても貧富の格差は歴然です。
今後やる事ができる人間と
そうでない人の線引きが進みます。
「なぜ管理職になりたくないんだ」と嘆くよりも、管理職になった側が、責任ある仕事の面白さややりがいを一緒に働く人たちに見せられていないということを反省しないといけないのかもしれません。
やりがいだけを挙げるつもりはないですが、やってみて初めて分かる事は多いです。しかし、日本企業の"管理職"の殆どがメンバーのタスク管理の仕事が多いので、"マネジメント"とは大きく異なります。タスク管理だけなら確かにあまり希望はしたくないですよね。
自分の出世ばかり気にして成功よりミスしないことばかり気にするチマチマ管理職とか、成果ばかり気にして部下は奴隷だと思うようなパワハラ管理職とかが生まれるのはごちゃ混ぜにしてるから。
あと、管理職より稼ぐプレーヤーが報酬高いという報酬体系にするべきだと思うよ。
管理職がイキイキ仕事していれば、その下にいる若い人はなりたくないとは思いませんよね。
本質的に管理職が楽しくない仕事というわけではなく、管理職を楽しい仕事にできる人と楽しい仕事にできない人の2種類がいるだけだと思います。
「結婚なんてしない方がいいぞ」「結婚は墓場だ」と言って人生を退屈そうにしているオトナが多いから結婚なんてしない方がマシだと考える若い人が増えているのと同じではないでしょうか。
私を含む若くないオジサンは仕事も遊びもめいいっぱい楽しんで、若い人たちに範を示したいものです。
責任とやりがいは連動するんですけどね。
業務効率化が叫ばれている一方、会社の縛りは強くなるばかりで管理のための事務作業や調整業務は増える一方です。
自動化、簡易化されないと、事務処理ばかりに時間を取られ、本来管理職が果たすべき将来のビジネスモデル検討や事業規模拡大、労働環境の改善などには割く時間がなくなっています。
煽られて出世競争をしても、ほとんどの人は「残念賞」で終わるのが現実ですから。