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航空産業はこれまで好調だっただけに米国のみならず世界的にダメージは大きいと思います。
人口と収入増によりアジア内の海外旅行客・出張者は増加傾向だったのでつい最近までKLMやJALによるマレーシア航空への出資の話や金融機関による航空機はファイナンスも盛り上がっていました。

国際航空運送協会(IATA)によると世界の航空旅客数は41億人で、そのうち、アジア太平洋地域が15億人と全体の36%となり、アジア域内を結ぶ路線が世界の航空需要をけん引してきた状況なので事態の沈静化により復活の兆しが見えるといいのですが。
原因が米国固有のものでないだけに景気後退期入りしても政権を責める国民は少ないでしょうから、後退期入りへの警戒感を早めに打ち出して財政と金融を目一杯噴かす方が有利なタイミングであることだけは間違いなさそうに感じます (・。・;
この期に及んでまだ景気後退を認めない日本政府とは大違いですね。
トランプ大統領の危機対応能力が問われます。これまで楽観視してきた分、一部には大きな批判があります。分極化の中、共和党支持者は「トランプ大統領だからこれくらいで済んでいる」とみるのかどうか。ここが再選の可能性を分ける気もします。
グローバル経済圏が確立している中で、確かに航空会社が潰れたら困るので、資金繰り支援は必須だと思いますし、是非に。

でも、最近、需要過多だったせいか、LCCが増えてサービスレベルの当たり前基準が下がったのか、全体的にサービスレベルが下がっていたので、この機会に多少なりとも見直して欲しいです、個人的な意見ですが。
アメリカン航空は株主還元しまくって債務超過。
それで、政府支援とか無敵のビジネスですね。

ちなみに、ANAの自己資本は1兆円超と、1年間の売上が2兆円なので、半年間売上がゼロになっても債務超過になりません。
昨日は下記が報じられていましたが、「米航空業界は米政府に助成金や融資など500億ドル以上の支援を求めている」とのこと。
【多くの航空会社が5月末までに破綻へ、新型コロナで-コンサル会社】
https://newspicks.com/news/4728827
市場が閉まる前の会見でしたが、会見中とその後に株価が急落しています
おそらく会見でのトランプ氏の発言内容の影響もあったのだろうと思いますが、端的に言って冴えないものだったようですね
結果として先週末の同時期の会見で上げた株価は、それ以前以下に下落しています
これで航空会社株が上がりそうだから、底値で今のうちに買った方がいいのか。

うーん、読めない。

もう底値だろと思った銘柄が、更に下がっていきますからね。

石油株がそうです。
航空会社が何かそれまでとは違う価値を提供していたことによって好況だったかというとそうでもないのでは。世界的な金余りとその割に伸びないマーケットの中でなんとなく海外ビジネスに活路を求めて世界中で人の動きが活発化したり旅行者が増えてたんではないかと。