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再注目される音声コンテンツの可能性  ――Spotify Japanに聞くポッドキャストの今

朝日新聞デジタル&M(アンド・エム)
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  • 合同会社 未来共創機構 CEO

    地上波のラジオやiTunes時代のポッドキャストが萎んだにも関わらず、なぜここにきて音声メディアが再注目されだしているのか?

    日米の違い(車社会か否か)や、「ながら聞き」できる、音声は印象に残りやすいといった特長は以前からあったことなのでイマイチ腑に落ちなかったが、この記事は私が目にしたなかでは最も合点がいった。

    私なりの仮説を加えて整理すると以下のように考えられるのではないか?


    ■ユーザーサイド
    ・地上波のようなマス相手ではない、ニッチな配信者やコンテンツの増加。
    ・コンテンツのレコメンド技術の発達。
    ・通信技術の発達により、屋外でも通信量をそれほど気にせずコンテンツを選んでその場でストリーミング視聴できるようになった。(ポッドキャストは事前にDLして持ち運ぶスタイルだったのに対し)
    ・スマホやスマートスピーカーなどのデバイスが普及。
    ・SNSでシェアしやすいインターフェイス。
    ・YouTubeなど能動的なコンテンツ消費に疲れた時の選択肢として、ラジオやテレビのスイッチを入れるより手元のスマホや声で操作できるスマートスピーカーの方が便利。


    ■配信者サイド
    ・YouTubeやTikTokの台頭で素人にとって発信の敷居が下がり、ファン作りなどに活用したい人が増えていた。
    ・素人が無料で配信できるプラットフォームが増えた。
    ・アナリティクス技術の発達などで、ニッチで視聴者が少ないコンテンツでも目的次第で成立するようになった。


    ■広告主サイド
    ・アナリティクスに基づき広告のPDCAが回せるようになった。
    ・ニッチ層への広告や、視聴行動などに基づくパーソナライズ広告が打てるようになった。


    別の見方をすれば、「ながら聞き」などの受動的なコンテンツ消費ニーズは元々存在していたが、消費者の嗜好性の多様化に伴い、地上波ラジオやポッドキャストではニーズに対応しきれなかったためYouTubeなどに駆逐された。
    しかし、YouTubeは受動的なコンテンツ消費がしづらいメディアのため、多様性×受動的を満たす近年の音声メディアに一定の流入が生まれた。ということではなかろうか?
    (もちろん能動的ニーズが無くなった訳ではないので、取って代わられるということは無さそう)


  • フリーライター・編集者 IT翻訳 記事執筆 取材・撮影・インタビュー

    I wrote an article about the topic for Beyond.

    誕生から15年、盛り上がるポッドキャスト熱 - アップルやグーグルも対応強化
    https://boxil.jp/beyond/a6542/

    #Podcast
    #ポッドキャスト
    #スマートスピーカー
    #音声アシスタント
    #Spotify
    #Apple
    #Google
    #アップル
    #グーグル


  • IVS / TBSラジオ IVS -Head of Strategy / TBSラジオ経営企画部担当部長

    「車社会のアメリカでは、全人口の約3分の1が日常的に・・・」と記載あるけど車社会だから聴いているわけではないというのはデータでも示されています。海外の友人にも指摘されたのは「日本には通勤時間というポッドキャストを普及させる爆発的にニーズのあるものが存在するじゃないか!」と。そこですよね。


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