関連記事一覧
「コロナ後」に世界の株価はいったいどうなるの…? その意外すぎる答え
マネー現代 264Picks
店舗・工場の減損見送り 金融庁など新型コロナに対応
日本経済新聞 236Picks
日銀、大規模金融緩和を維持 景気判断「極めて厳しい」
共同通信 116Picks
コロナ時代の金融とは 新金融庁長官に聞く
NHKニュース 86Picks
株式など個人の金融資産 60兆円余り減少 新型コロナ影響
NHKニュース 86Picks
日銀 27日の決定会合 資金繰り支援で追加金融緩和を検討へ
NHKニュース 58Picks
金融機関へのサイバー攻撃、コロナ感染拡大期に238%増加
ZDNet Japan 57Picks
FRB報告、金融セクターのぜい弱性は著しくなると警告
Bloomberg 41Picks
米金融6社、業況悪化で大幅減益 感染拡大、引当金が急増
共同通信 36Picks
日銀は金融政策据え置きへ、経済・物価見通しに大きな変化なし-関係者
Bloomberg 23Picks
今回は、これまでの為替重視の緩和というよりも、年度末に向けた決算や資金繰りなどを通じた企業経営の危機回避の側面が強い印象です。
ここまでリスク資産価格が下がると、企業は減損処理しなければなりませんし、現金ファーストの状況で資金繰りのリスクも高まりますからね。
だから、金融機関経営も意識してマイナス金利深堀らなかったのでしょう。
あとは、記者会見で黒田総裁がラガルド総裁のように市場の対話に失敗しないことを願います。
株価もすぐに反応しているが、残り30分の値動きがどうなるのか注目。中長期的にみると、株価下支えの政策がどこまで効果を発揮するのかも気になるところ
買い入れ増加により、日銀保有のETFの損益分岐点を下げるとともに、新型コロナウイルス感染が収束した後に平時に戻って今より株価が上がれば、譲渡益が出て、買い入れた国債で将来(デフレ脱却の出口で)生じる損失を埋める財源になろう。
ただ、これでまた、日本の上場企業の日銀の持ち株比率が高まり、経営者の規律が緩むなど企業統治面で悪影響が出なければよいが。
株が下がれば資産効果で消費が減って経済が失速する、株を買えば資金供給になる、というのは否定しませんが、このタイミングで「上場投資信託(ETF)の買い入れ強化が柱」というのはなんだかなぁ・・・ 平時に極端なことをやり続けた結果、“まともな打ち手”が乏しくなっていることの証左でなければいいけれど (@_@。ウーン