その同調は意味がある? 不要な集団思考を避ける3つのコツ
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居心地の良い議論からは打開策は生まれない。
これまで気づき得なかった打ち手に気付くためにも議論を多方面から展開する必要にはいつも痛感している。
がしかし、同質の経験を持ったメンバーからはクリティカルな質問が生まれにくいのも事実。
そういう点でもダイバーシティや異業種との協業やメンバーに多様な経験を付与することが必要になるのだと。
自由に議論できる居心地の良い環境は作りつつも議論自体は居心地良すぎずにあることを目指したい。安易な同調で、集団無思考になるな。
一人ひとりが真剣に考え、自分たちの意見を交わす議論なら意味がある。
しかし、考えること、議論することを放棄した集団思考は、価値を生まない。集団無思考の状態。
反対意見を述べることは、目的ではない。深く考え、より本質的なことを議論する。
自分の人生を充実させるためにも、考えること、意見を持つことを大切にしましょう。同調圧力との闘い。
これが日本の組織で爪痕を残そうとする人の最大の壁、
自分との闘いでもある。
真向からの議論を避け頷き、ロビー活動に勤しみ、神輿担ぎ、忖度するほうがなんと楽なことか。
しかし、これに慣れてしまうと思考停止、いざ自分のカードをきるときにきるカードが無いという状態になる。
だから苦しいのを承知でカードをきる。
博報堂の川下さん曰く勤トレの連続なのだ。