米国のクレカ支払い猶予 アップルとゴールドマン
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アメリカのクレジットカードは
もともと使った分のなにがしかを
小切手を切って払い、残りがあれば
翌月以降金利をつけて決済するという
形が歴史的にあり、つまり日本でいう
ところのリボ払いが原則になっている
ので、その金利を一回免除するような
ものだと思っています。
したがって、アップルカードもゴールドマン
も、これを大ごとだと捉えてないはずだし、
Good Wish を伝えるキャンペーンと位置付け
ていると思う。
本当に経済が打撃を受けてカードホルダー
が痛んでいたら、こんなことはとても
出来ない。
そうなっていないことを示すgood news
と受け止めています。Apple Cardの保有者で、希望者に対して3月分の支払いを猶予する。さすがApple。
Apple Cardは自由返済なので、返済が苦しい時はミニマムペイメントだけ払えばいいのだけれど、それをスキップできる措置を講じました。
米国でコロナはまだ拡大中。レストランやイベントの中止で収入が止まっている人もいます。Apple Cardの措置で助かった人は、Appleのロイヤリティが上がるでしょう。これは、クレジットカードの最低支払い額(→ある程度グルーピングされて決まっています)をゼロにして、かつ、その分の金利も免除するということでしょうね。
友達に聞くと、だいたい、みんなクレジットカードの債務は1,000ドルから2,000ドルくらいにしているようです。
→日本人のクレジットカードの使い方は、本来のクレジットカードではないと思います
そして、毎月最低支払い額は支払い、臨時収入があると支払い額を増やすらしいです。→配当金を貰った時などです
毎月地道に支払うことで、クレジットヒストリーを積み上げます。要は、その毎月の支払いを1か月猶予することですね。
クレジットヒストリーに傷が付かないならば、有り難いのかもしれません。