スタートアップの事業計画 3つの検算方法
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計算をしたら検算をするように、事業計画も書いて終わるのではなく、周囲からのフィードバックを得ながら修正して精度を高めることが重要です。
主観的に意志を持って計画を書き上げ、仕上がったものを客観的に叩くといった行き来を繰り返すことで、より成長イメージや戦略もクリアになっていくものだと思います。スタートアップに限らず事業計画の策定方法に、いつも同じ正解はありません。3Cで言われるような観点は全て重要ですが、自社のリソース、競合環境、市場環境は固有の状況によって様々です。従って、同じ正解はあり得ないのです。
とはいえ、少しでも「良い」事業計画になっているかについて、自ら検証ができれば、より良い事業計画を策定できる可能性は高まります。
事業計画はあくまで計画であって、事業そのものでは決してありません。ただ、計画は事業や組織の羅針盤であり、また事業や組織を映す鏡にもなり得ます。
たかが検証、されど検証。以下引用。
>事業計画の精度を上げる際に、押さえておくべきポイントは5つあると思います。まず1つ目が、KPI設定の妥当性。2つ目が、積み上げ式策定・逆算式策定のバランス。3つ目が、ユーザー・ペルソナのリアリティ。4つ目が、TAM(Total Addressable Market:実現可能な最大の市場規模)の妥当性。そして5つ目が短期的・長期的視点のバランスです。