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NY株価 市場の動揺始まって3週間 史上最高値から21.5%下落

NHKニュース
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注目のコメント

  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    先が見通せないから、どれくらいの水準・期間で収まったり、対策が効くかが分からない。また大量損失が出ている人も大量利益が出ている人もいて、それぞれが通常ではない量の取引をする状態にもあるから乱高下する。あとで振り返れば今がチャンスだったかもしれないし、逆にまだ深堀するかもしれない。1か月前はさすがにいつかは下がるというのがずっと市場を見ている人のコンセンサスだったと思うが、今はコンセンサスも割れる。
    下落し始めたのが2月24日から、来週で1か月。一時的な調整なら下落1か月、そこから底這い2-3か月ほど。長期的な低迷の場合は、下落半年~1年というのが肌感覚。中国の感染者の時系列推移を見ると、コロナだけならそろそろ底だが、これをキッカケとした不況なら半年~1年コース。今はその中間を織り込んでいるようには思う。どっちにいくかは分からない(マクロ指標が出たり、政策対応が効くまでに時間軸がある)。

    10年債利回りが、0.98%と1%近くまで戻っている。今度のFOMCの利下げでどう反応するか、期せずしてこの一週間でイールドカーブが戻った。
    株安の時は債券高・利回り低下になりやすいが、あまりに株安が進み、債券の利食いが出て、債券価格下落・利回り上昇になっている?だとしたらそれが終われば、また利回りは低下する。
    ここらへんも見ながら、来週も相場を多角的に見ていきたい。

    ちなみに5営業日では木曜時点でー18.84%となって、1996年以降では一番の下落率。10営業日ではー17.72%でそれより低かったのはリーマンショックのときだけだった(金曜終値ではー8.87%と収まった)。
    今回の特徴は、下落スピードが極めて速いこと。コロナの拡散という早く進行する事態でそれがグローバルに一気に拡大したことと、元々が高値水準だったからという両方が背景にあろう。


  • 元HSBC証券会社社長/ 京都橘大学客員教授/ 実業家 

    ベアマーケットの到来です。11年ぶりなので頭も感覚もブルマーケット状態になってしまっているので、マーケット反転に対応しないと火傷をしてしまいます。

    今回のショックは、結果的にリーマンショックに類似してきましたがもっと深いです。

    ミクロの視点から政府や中央銀行が正しいと認識できる行動でも、それが合成されたマクロの世界では意図しない結果が生じてしまうという「合成の誤謬」になってしまっていることです。

    政府や中央銀行が矢継ぎ早に防衛措置を打って来ました。昨夜はトランプ大統領が株価下落と経済的ダメージの対処療法として緊急事態宣言を発令しました。

    ところが今のところ結果的に世界経済をグローバルリセッションに向かわせているエネルギーは消滅していないのです。そしてグローバル経済の突然休止は何を意味するかと言いますと一度止まってしまうと再スタートが容易でない事なのです。例えれば、それはあたかもこぎやめた自転車を再度こぎ始める際に相当なエネルギーを消費するのと感覚的に類似してます。

    一度スタートしてしまうとこの種のパニックモードは簡単には止まりません。何故なら市場は政府や中央銀行の対応策の実効性についてかなり懐疑的になってきているからです。実際に、市場の乱高下がそれを証明してくれてます。


  • 金融サービス

    直近高値から20%超の下落で弱気相場入りが指摘されている。先行きについて、様々なシナリオが考え得るが、一つとしては過去の大幅局面の中ではBlack Mondayが近似しているように思われる。

    これをある程度トレースするのであれば、下げ止まりからリバウンド、その後数ヵ月にわたって売り買い交錯する中でレンジ相場となる可能性がある。そして、そうなったとすると、そこから抜ける際には上向きということになるだろう。

    とはいえ、ここまでわかりやすい相場展開になるかは現時点でわからない。投資家としては、わからない前提で相場を当てにいくのではなく、本来の目的である損失を回避しつつ利を乗せることを考える必要がある。そのためには、あくまでも自分自身の投資姿勢は崩さず、投資資金の中でコアとなる部分は流動性を高く保ちながら柔軟に対応することが求められる。


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