韓国の新型コロナ対策、世界の手本となるか
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韓国方式は人権重視の日本ではまず不可能だが、議論をする価値あり。記事にある韓国方式とは、「韓国政府当局は、感染者の過去14日間の動きを、クレジットカードの利用履歴や監視カメラの映像、携帯電話のデータなどから割り出し、それを政府の公式ウェブサイトに掲載している。また、新たな感染者の出現時には、その地域に居住あるいは働いている人々に警告メッセージを送付する」。うわっ。やっぱり日本では無理だ・・・。
韓国が封じ込めに成功しそうですね。陽性者は全員入院から軽症者は自宅隔離という方策に転換したことが功を奏したようです。欧州も自宅隔離の政策が増えていますし、日本も真似るべきですね。このままでは入院ベッドが無くなってしまいます。
韓国は22万件の検査を実施して約8000人の感染者と60人の死亡者を見つけている。
日本は1万件の検査を実施して約600人の感染者と12人の死亡者を見つけている。
※3月11日時点
日本の検査数を22倍の22万件に増やした場合の感染者数はどうなるだろうか。
600人を20倍すれば1万2千人。
死亡者は増えないので、致死率0.1%。
韓国の0.77%と比較したら雲泥の差です。
検査数増やしても感染者数が増えない可能性はありますが、少なく見積もっても、感染者数は5〜10倍にはなるでしょう。
仮に5倍としたら感染者数は3千人。致死率は0.4%。
韓国と同じ感染者数見つかったら8千人。致死率は0.15%。
日本は優秀ですね。
つまり、本当の致死率は日本の方が低いのだと思います。
で、もし韓国を見習って、今の22倍の数を検査するとしたら、とんでもなくコストが掛かり、その上、病院はパンクするので、やはり得策ではありません。
日本の方が優秀であることを証明するためには、検査数を増やした方が良いですが、それは無駄なことだと思います。
追記
医療機関や介護施設での感染者、死亡者が出てきているので、検査増加よりもその辺りの環境整備に対応していく必要があると思います。