日経平均株価 全面安 1万7000円割れ 欧米市場の急落受け
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注目のコメント
今朝9時過ぎから安倍首相ートランプ大統領の電話会談が行われているとのこと。こういう時にすぐに電話会談がセットできるというのは安倍首相の強みなのでしょうね。
世界的に連携して経済対策を打たないとこの乱気流は乗り越えられないでしょうし、もちろん武漢ウィルスの終息も見えないと思うので、こういう時こそ密に連携してほしいと願います。<追記>924時点で日経平均構成銘柄全部寄って、日経平均-6.2%(1万7400円)、TOPIX-5.7%、マザーズ-7.5%、REIT-10.3%。
一旦1万7000円割れは防いだ。<追記終>
寄り付き1万8000円割れ(910時点で1万7300円、-7%弱)だが、先物は1万6000円台。寄り付きから10分ほどでも、ファストリやTELなど日経平均構成銘柄の大部分の売買が成立していない=売り殺到。そして寄った瞬間に一気にガクっと下がる。
ソフトバンクGはかろうじて寄っていて、-8%超。ダウ先物はー400ドルほど。米国株は再び10%下落し最高値から約28%下落しました。11年続いたブルマーケットは完全に終焉したと言って良いです。
昨日は米国株のマージンコールをカバーするために、唯一?含み益のある安全資産まで売らなければいけない程、投資家が追い込まれしまっていることが明瞭になってしまったのです。
昨日も申し上げましたように、国内外の政府要人が何を言おうとまたは中央銀行が何をしようと、今のマーケットを止められるのは需給のみです。つまり、ブルマーケットからベアマーケットへの転換の移行期に入り、売る人が居なくなるまで価格調整は続くということです。結局は売りたい人が居なくなるまでは待つしかないかということになります。くどいですが、今は正にこれの状態なのです。