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【独自】ついにリーマン超え。米金融プロたちが注視していること

NewsPicks編集部
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    株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

    昨日のECBが示唆した民間資産が社債以外の何かを含む可能性は今後あるかもしれません。それが株だとした場合、またも世界の中銀の日銀化が進んだことになります。ここで言及されているように、次の購入資産としての社債は1つのトレンドになりそうです。

    なお、震度はリーマン並みでもあの頃に比べて金融機関は儲からなくなった代わりに丈夫にはなりました。システミックな不安が出ていない分(ドイチェの不安なニュースが少しでているようですが)、まだマシなのかな・・・と感じます。

    ちなみに本日は朝、モーニングサテライトでスタジオ解説させて頂きました。個人的には思い出深い日になりました。ECBについて詳しく解説しておりますので宜しければご視聴下さいませ。ラガルド総裁はよくやったというコメントが出ていますが、どう考えてもイタリア国債に関する発言は失言でした。こうした「べき論」や「筋論」をいう傾向が当初からあるなと個人的には懸念したのですが炸裂してしまいました。

    https://www.tv-tokyo.co.jp/nms/


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    世界銀行グループ MIGA 西・中央アフリカ代表

    リーマンと本質的に違う点は、リーマンはサブプライムローンのデフォルトを発端とした連鎖デフォルトで、いわば経済の血液である金融機能のマヒが起こりその結果実体経済にも影響がおよびました。ただし、ある程度見える敵であり政府としても救済する(輸血する)もしくはしないというオプションも含めて手立てがありました。
    一方で今回は経済活動自体の停滞による不況なのでいわば経済を動かす筋肉の部分であり金融緩和などの政府の対策に限界があること、またいつ収まるかわからない敵と戦っている不透明感があり、リーマンの時よりも政府対策が難しい面があります。一方で、リーマンの時と比べると今回は一般人も含めた心理的な影響もあるので、一度不安が払しょくされればリバウンドが期待できると思います。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    リーマンショックでは、金融システムの何処にリスクが潜んでいるか分からない状態がパニックを起こして経済のコメを司る金融機関が真っ先に機能不全に陥り、世の中にカネが回らなくなって大変なことになりました。今回は金融機関が健全で、ウィルス問題が収束すればやがて経済は元に復すだろう、というのが安心材料です。
    そんななか「大きなレバレッジを掛けていたのは、銀行などの金融機関ではなく、民間企業である」という指摘は確かにショックかも。民間が買えないCPや社債を中央銀行が直接買って当座を支える必要に迫られるだけならまだ対応できるけど、その償還が行き詰って株式転換なんか迫られたら堪らない。(@_@。ウーン
    リーマンショック時は、金融政策にも財政政策にも対応余地が多くあり、グローバル化に組み込まれた巨大な中国経済が世界を引っ張る力を持っていた。しかし今回は、FRBにしてもECBにしても政策余地が乏しく、巨大な財政支出で世界経済を引っ張る機関車も見つかりません。そんななか、強さを保ってきた米国経済が本格的に後退し、失業者が溢れるようになったら大変です。『GDPの7割のうち、半分に当たる「裁量部分」が停止状態になる。つまり、経済活動の3分の1が止まる可能性がある』なんて予言が現実にならないよう、なんとか早くウィルスを叩いて欲しい (^^;


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