【端羽英子】コロナ禍に上場、ビジネスの知見をシェアするサービス
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注目のコメント
友人でもあることをディスカウントしていただいたとして、こんなに自然体で裏表のない人もいないのかと。大局観と物事をシンプルにフラットに見る、だけどとんでもなくお茶目さがある可愛い方。
どこか判断に悩んだ時、この人だったらどう判断するか?振る舞うか?というのを一つ考える軸にしているのですが、その参考にする一人です。いわゆる「典型的な」ベンチャー経営者ではないベンチャー経営者のロールモデルの一人です。今回の「シゴテツ -仕事の哲人-」は、コロナ禍の3月10日に上場したビザスクの端羽英子CEOです。「戦国武将のように世の中を変えて歴史に名を残し、年表に載ったり、伝記を書かれたりしたいと思っていた」とおっしゃるように、とてもカッコいい女性です。
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ビジネスの知見をシェアするサービスで、個人の多様な働き方や企業の課題解決、イノベーション創出を支援してきたビザスク。創業者でCEOの端羽英子氏もまた、ゴールドマン・サックス、日本ロレアル、ユニゾン・キャピタルとキャリアチェンジを重ねて、ビザスクを起業した。
その間には、学生結婚、出産、子連れ留学、専業主婦、離婚を経験。さまざまな転機を迎えながらも、キャリアをつないできた端羽氏の働き方・生き方の哲学に迫る。(全7回)
■第1回 コロナ禍に上場、ビジネスの知見をシェアするサービス
■第2回 学生結婚、ゴールドマン入社、子連れMIT留学
■第3回 3年勤めれば、見える景色が変わってくる
■第4回 仕事で満たしたい「3つの欲」
■第5回 「成功確率1%」で起業にチャレンジ
■第6回 失敗しても、挑戦した自分の「人材価値」は上がる
■第7回 世界中の知見をつないでイノベーションに貢献するビザスクの端羽社長の記事。ビザスクは存じ上げていたのですが、社長さんのことを初めて知りました。
上場後の有価証券報告書をみると、ボストンコンサルティンググループからの売上が1億円(売上の15%)あり、大型得意先であることを知りました。プロジェクト単位で、有識者やスポットコンサルとして活用していることが伺えます。数字が伸びているのをみると、コンサルファーム側の満足度も高く社内でも周知されている存在だと思います。
コンサルファーム自体が、ビザスクを活用して多くの幅広い人達から恩恵を受けているし、そういう一定のオープンイノベーション型の時代になっているんだなという印象を持ちます。一定のスキルセットやバックボーンがある人達は副業として十分成立していくでしょう。
今後の記事の展開が楽しみです。