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すでにここ数年間、アメリカ以外の先進国のGDPは不調で、世界経済全体の伸び率も鈍化して来ていました。にも関わらず、各国ともに株価は好調でした。
こうした状況で起きた今の暴落は、実体経済の伸び悩みと対照的な株価の上昇のアンバランスの解消が起きているのだと思います。
世界的金融緩和によって、実際の生活が豊かになっているわけではないのに金融資産だけ膨張し、その結果として富裕層だけがメリットを享受し格差が拡大して行っている現状のリセットということでしょう。
米株下落の流れから、さらにトランプ大統領の発表も期待値未満だったり、これだけボラが高いからそれだけで売りも出るだろう。
10年債利回りは最近のなかではある程度落ち着いていて0.75%~0.80%での推移、ドル円は104.5円→103.4円→103.8円ほどと円高。1530時点で、ダウ先物は-1000ドルほど、そして日経平均先物も-250円ほどと下落を継続している。
アジア株は上海-1.5%、香港-4.0%、韓国-4.0%、台湾-4.3%前後(1530時点)。
日本株に戻ると、業種別には陸運-2.68%、電ガス-2.77%、情報通信-2.84%、食料品-2.88%などが下落では粘っている。一方で開運-8.22%、空運-6.26%、鉱業-5.92%、不動産-5.33%などの下落が激しい。
前にも書いた通りです。
https://newspicks.com/news/4705758?ref=user_345620
また、新型コロナのワクチン開発が求められるが、ワクチンがあるインフルエンザでも、昨年は多くの人が亡くなっている。
そんなものなのだ。冷静になると、この株の下落が一体何なのか疑問になるなー。
私は、これは言い訳か、又は表面的ではないかと感じます。
そもそも、世界一の大国と言えども大統領がウイルスを退治することはできないわけです。しかも、今、アメリカは遅れて新型肺炎の流行となっています(もしかしたら、今年のインフルエンザは実はコロナが混在していたのでは?と現地の日本人の友人達は話しをしていましたが)。今今、劇的に効果的なコロナ対策が打てるわけがないです。
これは、私見ですが、原油価格下落による揺さぶりなど、アメリカが窮地に陥った矢先に、ロシアなどがある種の攻撃に出る中で、今まで強権的外交、強権的政治だけをしてきたトランプ大統領の、政治家としての限界とか弱点に目を向けざる得なくなったからではないでしょうか?
国のトップと言えども人間、今まで散々ツイッターなどを使って恫喝的なメッセージを出し続けてきた人に親近感を感じている他の国のトップは極めて少ないと思うのです。→安倍首相くらいでしょうか?
そのような大統領に、世界中が協力をしないと解決できないウイルスはとても厄介な問題です。ついでにWHOも当てにならないですし・・・
今さら、トランプ大統領の性格は変えられないでしょうし、ワシントンにはトランプ大統領に嫌な思いをさせられた人も多いでしょうし…
トランプ大統領の会見後、下げ幅を拡大しましたが、午後少し戻した印象です。
今後の予定として、本日は21:45にECB金融政策が公表される予定です。