ビジネスにおける価値の創造は芸術の価値と似ている
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論点はズレますが、私はスライド作成を学ぶ際、浮世絵と屏風絵からヒントを得ました。
浮世絵や屏風絵の特徴は、
・対象物がはっきりしていること
・色の使い方が鮮明であること
・構成がきちんと考えられていること
・総合的に見て美しいこと
です。
素晴らしいスライドと素晴らしい浮世絵や屏風絵は同じ特徴を持っていると思います。
ビジネスと芸術に相通ずる一つの例と思います。
浮世絵は葛飾北斎、屏風絵は丸山応挙や尾形光琳がオススメです。私は歌舞伎も好きですが、クラシック音楽も大好きです。この年齢になっても音楽界で活躍している友人がたくさんいます。日本では「敷居が高い」と言う声を良く聞きます。一部の人のもの・・・と言う感覚があるからなのか、なかなか支援が得られないようにも感じます。日本にも多くの良い文化がありますが、その文化への造詣の深さや芸術への尊敬が浅いように私には感じられます。
まず、この記事を読む前に自分なりの仮説を立てました。
有名な「第九」を聞いたことの無い人は少ないはず。
曲としての型があり、極論としてYouTubeやデジタル音声でも曲自体は同じ。
決して安い金額ではないお金を払って聴きに行くのは何故か?
デジタル音声と生の音楽の違いは何か?
私の答えは、
演奏者や指揮者の考え方が違うから、
それが曲に反映されているため
同じ演奏は1度としてないと考えました。
そして、
体全体で聞くことが違いではないかと。
記事の内容は私の仮説とは違う内容でしたが、
ビジネスと音楽に共通する価値は、
「見えない価値を創造する」と言う点に納得します。
イメージを売るとも言えるかもしれません。
今までアート思考を理解出来ていませんでしたが、
「音楽は見えない価値を創造する」と言う言葉を読み
少し理解出来たように思います。