株価 値下がり 一時200円以上
NHKニュース
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注目のコメント
特に近年、株価は国民経済には殆ど関係ない指標になりつつあるので、株ホルターの方以外はあまり気にしないで良いと思います。
株価の動きは、単に資産管理の心理的な行動として、
「円安になればお買い得な日本株が買われて株価が上昇し、円高になると日本株が売られて株価は下がる」
「何か外部的なショックが発生すると、株は売却されて自国通貨に交換される」
・・というだけじゃないでしょうか。
「株価のような価格こそがその企業の価値を完全に反映している指標だ」というユージンファーマが述べるような経済理論は誤っているという事です。
仮にその理論が正しければ「バブル」など発生しません。
従って、そのような文脈で、例えば「日経株価平均」=「日本の経済力」のような評価はすべきではないでしょう。
同様に、安倍政権のコロナ対策のマズさとかは直接的には株価と関係ないです。いまちょうどアルジャジーラの英語版を聞いてたらコメンテーターの一人が、
「今回の危機は本当の経済危機ではない。本当の経済危機とは需要側の問題に端を発するもので、今回は供給側の問題の側面が大きい」と。
たしかに、そういう見方もある。寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は1万9758円26銭(前営業日比108円86銭安)となり、反落し始まりました。続伸すると思われましたが、寄り付きまでに米株先物が1%超下落したこが嫌気されているようです。