【末續慎吾】一流の「楽しい」とアマの「楽しい」の差
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注目のコメント
私の考えるスポーツの楽しさって、成長だと思っています
超一流の選手もそのように言われる方が多いのは、謙遜からではなく、それこそがスポーツの楽しさだからです
私はテニスやらサッカーやら野球やらプレーしてきましたが、20代の頃からすると身体能力は確実に落ちてますが、技術や判断の部分は確実に成長してると思います
休日は小学生にサッカー教えていますが、そこでも成長をキーワードにして教えています
試合の勝ち負けは選手の質でほとんど決まります
相手が強ければ負けるし、弱ければ勝つ
でも成長は自分達の問題です
例え試合に負けても前の試合よりいいプレーができているのであれば成長してるので問題ありません
いい練習ができているということですから、また練習して次の試合にのぞみます
これは試合の勝ち負けはどうでもいいと言ってるわけではありません
試合は勝つためにやりますが、勝ち負けを過度に意識しないということです
もっともこれはスポーツだけではなく、勉強にも言えることです
勉強ができる子供はもっと難しい問題を解きたいと意欲満々です
私達大人ができることは、できない子供を責めることではなくて、どうやったらできるようになるのか導いてあげることです
大人がどんなに頑張っても、子供を目的地に連れて行くことはできません
目的地を決めるのも子供自身ですし、そこにたどり着くのも子供自身です
子供はほんの一言で前に進むことができます
だから自分は子供もを見守りながら、成長の手助けをしていきたいと思います本記事では三人称で考えられるかがスポーツ選手のプロアマの違いだとかかれていますが、就活生が就職にあたって「やりたいこと」を考えるときに意識すべきは「一人称でなく二人称」ですね。それは「誰にどんな価値を提供したいか」で考えると分かりやすいと思います。