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【星野明宏】過去の分析はいらない、未来を語ろう

NewsPicks編集部
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  • PIVOT エグゼクティブ・エディター

    「シゴテツ -仕事の哲人-」、静岡聖光学院中学校・高等学校の校長・星野明宏さんの第7回(最終回)です。教員との1on1でその思いに耳を傾け、さらに全校生徒と面談する星野さん。こんな校長先生、世の中にいるでしょうか。
    一人ひとりとのコミュニケーションに熱心なのは、ある理想の人の姿がいつも心にあるからだそうです。
    1週間お読みいただき、ありがとうございました。
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    新型コロナウイルスは、学校教育のカタチも大きく変えようとしている。

    2月末に突如打ち出された休校要請で全国の学校現場が大混乱に陥る中、早急に授業のオンライン化を実現した先行モデルとして注目された静岡聖光学院中学校・高等学校。

    旗振り役となった校長の星野明宏氏は、元電通マンで弱小ラグビー部を花園に出場させたラグビー指導者という異色の経歴を持つ。「自分にカリスマ性はない」と語る星野氏独自のリーダーシップとは。(全7回)

    ■第1回 元電通マンの校長、授業オンライン化を速攻実現
    ■第2回 強みなし、目立たない私の「電通サバイバル戦略」
    ■第3回 平凡、弱小、B級でも、勝負をひっくり返せる
    ■第4回 メンバーの心に火をつけるホース型コミュニケーション
    ■第5回 弱小ラグビー部を花園へ導いたリーダーシップの極意
    ■第6回 授業オンライン化を可能にした学校の組織改革
    ■第7回 過去の分析はいらない、未来を語ろう


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    関西学院大学フェロー/ZEROBILLBANK JAPAN プロジェクトパートナー /JCE (JapanCreativeEnterprise) Chief Innovation Architect

    未来を語ろう…素敵な問い掛けですね。将来こうなりたいと具体的に描いている人って、実は少ないかもしれない。忙しい日常生活の中で、少し先の未来を考える時間を確保するのは、容易ではない…。未来よりも現在が優先される実態がある。眼前に積み上がる仕事を片付けなければならない…。心の余裕を持てない状態では、良い教育も出来ないと理解しているのだろう。

    リアルビジネスの世界でも通じるところがある。中期経営計画書など拝見すると、数字の"辻褄合せ"が羅列されている…。事業運営を考えると、利害関係者などにとって、"数字"は大事な視点だが、もっと大事な視点が描かれていないのが個人的に残念であると感じる…。それは、"こうなっていたい"という"未来の状態定義"である。そこには、ストーリーが描かれ、将来の"情景"を第三者が見ることを意味する。未来の情景は、人に生きるチカラを与えてくれる。そこにどのように向かっていくべきかを考える機会になる。"あなたは、本当は、どういうことがしたいのか…?"極めてシンプルだけど、人間の本質的な側面に突き刺さる問い掛けである。自分自身にも問い掛けたい…。


  • 全国の校長先生に読んでいただきたいようなお話でした。星野校長のすごさは随所にあるのですが、職員会議が「声の大きな先生が一方的に意見して終わる場」など、いわば学校のあるある話。つまりどこの学校にもある悩ましい状況から、どのように動かしていくのか、その考え方が伝わってきました。

    学校の先生というのは、本当は未来を創りたくて先生になった人が多いように感じています(子どもたちの教育に携わるということ自体が、未来へのつながりなので)。しかし日常は授業と部活などに追われて、じっくりと話す時間は本当に少なく、それが結果として新しい取り組みの実現にも支障になっていることがあります。

    もっと生徒とも先生とも話せる時間を創り出すことができると、学校は大きく階段を上ることができるのではないでしょうか。

    連載から、多くのヒントと勇気をいただきました。ありがとうございました。


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