この連載について
ソフトバンクグループ(SBG)の子会社。日本国内における個人客向け移動通信サービス、ブロードバンドサービスなどの通信サービスを展開。また、個人向けに「おうちでんき」などの電力供給サービスも行う。
時価総額
9.7 兆円
業績
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“ソフトバンクは、スマホを発明できたわけではありません。ですが、既存の事業に新しいビジネスモデルを組み込み、スケールさせる。つまり知恵とアイディアで、「1を100にする」のは、昔から得意なんです。”
出雲さんは500回目のチャレンジでミドリムシを理解してもらいユーグレナが走り出した。
例え1%の成功確率でも、
2回挑戦すれば1.99%の成功、
100回やれば64%の成功、
459回やれば99%の成功確率
世の中繰り返し努力する人が少ない。
ちなみに青色発光ダイオードは何回失敗したか?
1500回繰り返し実験したそうです。
天野さんは私以外に1500回努力した人はいなかった。
というコメントをしたそうです。
今回の話も似ていますね。ノウハウもアセットもない領域に踏み出す時に、何が競争優位化と言えば、目の付け所が違う、即ち誰も気付いていない新しいビジネスだということです。ところが、ノウハウやアセットがなければビジネスモデル特許でも取らない限り、誰かが必ず真似をする。その企業の方がノウハウなどを持っていれば、開始した時間差なんかアッといい間に追いつき追い越されてしまう。
つまり、競争優位を創り出せる差別化要因即ち、ノウハウやアセット(人材や知財やブランドも含めて)がなければ、勝てる可能性は非常に低いということだと思いますね。ところが、新規事業開発に血眼になっている企業のメンバーの多くは、とかく勝てるストーリーの存在しない道を歩もうとするのです。
ファーストペンギンはスタートアップに任せ、うまく行きそうなタイミングで人と金を一気にガンと突っ込んで市場を取りに行く戦い方の方が大企業の特性を活かせる。
ソフトバンクの持つ規模があり機動力に優れた営業組織はとても大きな強みになっていると思います。SBGから投資した企業の日本子会社を作り、それにも資金、SBの営業力、人材を投入するモデルは親子上場モデルに近くレバが高いです。資金、営業、人材もSBとはいえ無限ではないのでプロジェクトごとにリソースの争奪合戦が起きることも在るでしょう。SBが投資した営業力、人材、資金に対して大きなリターン在るビジネスモデルでなければ彼らが機動できなくなってしまいます。利益がしっかり乗り、SBにもキャッシュが払えるモデルのビジネスなら物凄いスピードで成長できると思います。ちなみにDS本部の河西さんと河本さんはとてもデキるいい人です!
0→1は、未知への挑戦。仮説検証だが、たいていは常識外。正しいと信じて突き抜けるパラノイア人財が必要条件。そういう人々は大企業とは折り合いが悪い。
1→100は、検証済のネタを自社メガネットワークとのシナジーを考えればよいだけ。ただし、価値創造の上限は自社ネットワークが天井。検証済のネタは他社も使うし、次に出てくるもっと魅力的な1との競合も起きる。SBの場合は汐留の殿様の意向で、低収益投資も辞さないし、気が変わりやすいので継続投資にも不確実性あり。
0→1を上手く使うにはシスコ流A&Dが最適です。最先端のテックオプションの動向を見て広く薄く撒き餌して、育って、仮説検証済の1になったら、パクッと株式交換で、知財とチームごとゲット。1993年以降、200社以上の有望ベンチャーを食べてます。
SBにはこれはできません、と自己宣言したと言えます。身の丈に合った戦略という謂れです。
[追記]シスコが食べた会社一覧。最近のテックトレンドへの食欲の方向が見えてきます。
https://www.cisco.com/c/en/us/about/corporate-strategy-office/acquisitions/acquisitions-list-years.html
よく、イノベーションは「0→1」ということを言う方がみえますが、オーストラリアの経済学者であるシューペンターが提唱した「新結合」という定義が一番しっくりときます。
新事業開発も、「0→1」ではなく、「新結合」がしっくりくると考えます。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
常に失敗をして、学ぶ組織だと思います。
トップや上層部以外は野心的ではあるが、
とても保守的で組織的に動くなぁと感じてます。
昨今の赤字はありますが、この失敗も糧にして
次の1→100を目指して欲しいです。
https://note.com/h_ryoryo/n/ne2ebcefd03c9
ビジョンファンドの投資先とJV作って事業拡大する方が圧倒的にメリットですよね
スピード、スケール、リターン