今日のオリジナル番組


詳細を確認
タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
本日配信
206Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
30ドルになった時のコメント再掲します。
20ドルだとサウジや一部の中東国のの大規模油田ぐらいしか採算が合わないレベル感でしょう。
コロナの感染拡大が収束すればはリバウンドは起きると思います。

----------
30ドルは結構痺れる。。サウジは世界で原油の生産コストが最も低いので体力勝負に持ち込むのつもりなのだろうか。
コスト高の米・加のオイルサンド、北海油田、ブラジルの深海油田は30ドルだとブレークイーブンを下回るだろう。ガスも無縁ではなく、原油価格にリンクしてる液化天然ガスなどは液化と輸送の分だけガスの中でも生産コストが高く、30ドル台だと理論的にはほとんど案件でデットの返済のブレークイーブンを下回る(但し、デットの返済は一部先送りできるメカニズムや積立きがあるので1年ぐらいはデフォルトにならずに持ちこたえられる)。一方で資源価格が下がると資源国の通貨が売られて安くなるので現地通貨で支払われる現地のコスト(Opex)はドルベースでは安くなるので原油安の効果と一部相殺されることもある。
資源安は日本のエンドユーザーにとって基本的には喜ばしいことですが商社、デベロッパー、電力・ガス会社などは原油やガス田の権益を持っているので、必ずしも資源安で日本企業も全員が喜んでるわけではない状況でもあります。
2016年以来ですね。

OPECの影響力はないという人がいますが、前回も今回もOPECの判断で下落したという意味において、いまだ重要なプレイヤーである事を思い知らさせます。

価格を支えるも支えないもOPEC次第ということ。
たとえそれが意思決定の失敗だとしても。
直接的なインパクトは、一つには米国のテキサスやノースダコタあたりに、石油採掘業、シェールオイル採掘業者でしょう。この原油価格が続けば、壊滅的な打撃になります。
 サウディアラビアとしては、歳入を激減させてでも世界の原油市場のシェアをこの機会に確保する、というのが主な狙いでしょう。この機会、というのは、世界的に原油の需要が減っているからこそ、増産して現有価格を下げ、競合者を潰す価格競争に出る絶好のタイミングである、ということです。 
 しかし、この手法はサウディアラビア国内でも相当な異論はあるでしょう。サウディアラビアも当然無事では済みません。
米国のシェール企業は原油価格が30ドルを下回った2015年から2016年に100社以上が倒産した。財務状況が脆弱なシェール企業は、この時にけっこう淘汰されている。2019年は原油価格は安定していたが、銀行や投資家が埋蔵量や収益性の観点から資金を絞る動きが顕著となり、42件のシェール企業の破産申請があった。これは17年や18年の20件台から大きく上昇した。要するに資金繰りに行き詰ったのだ。
何を言いたいかといえば、確かにこの原油安が長期化すると、シェール企業の倒産は更に拡大するだろう。ハイイールド市場も心配である。しかし、不幸中の幸いな点は、既に賢明な投資家や銀行は昨年から、それなりにクレジットを絞ってきたということだ。更に今回はOPECプラスの協議破綻が原因となったわけだが、この再協議は十分あり得ると考える。何故なら、米国のトランプ大統領にとって、今回の原油安が大統領選挙に不都合であるからだ。トランプ大統領としては、株価が急落する中、信用不安が巻き起こることを許さないだろう。同盟国のサウジアラビアに対して、何らかのプレッシャーをかけることは、そう難しいことではない。さて、娘婿のクシュナー氏がこの後、どう動くかに注目したいところだ。
問題はロシアだが、ロシアの国家財政に必要な原油価格は60ドル程度であり、無秩序な原油価格の急落は望んでいない。今回の協議決裂は、交渉テクニックに過ぎないと思われる。
サウジの某石油企業(時価総額世界一)、に個人投資家として参戦したサウジ国民の不満大爆発で政権に影響しないことを祈ります‥
どんな時も、地政学リスクってのは景気に連動しないほうがおかしいですから。。そしてここにきて、レバノンがデフォルトと‥
ついに20ドル台になりましたか~。

円高と合わせれば、エネルギー価格が急落するので日本経済にとっては恵みの雨になってくれると期待します。

コロナウイルス問題のまっただ中でも、止まることにできない物流業界にも恩恵が大きい。

私たちの家庭の電気料金等にも反映されると助かります。
本日の株安・円高はコロナが主因ですが、何気にこれも効いてると思います。
北朝鮮のミサイル発射も含め、ここまで悪材料が重なる日も珍しいです。
ついにニューヨーク原油先物が1バレル20ドル台に。20ドル台は約4年ぶりとなります。
NY原油と東京原油ロングチャートはこちら
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/commodity/lineup/crude_oil/long_chart.html
ドカンとくるショックよりも、ジワジワくる衰弱死が1番怖い。急な対応も大変ですが、気づかないうちに手遅れというのが対応を難しくします。

1-3月期のマクロ経済は本当にまずいと思いますが、早期に収束、改善してくれることを祈るばかり。
中東でも新型コロナウイルスが広がっています。もしかすると新型コロナウイルスが原因で減産されるかもしれません。そうなると原油は上がってくると思います。