トヨタの役員体制変更の狙いは何か?
コメント
注目のコメント
幹部こそバッターボックスに立て!
ということです。章男社長はトヨタイムズの中で管理職の奮起を促していますね。ただ、実際のところ、私から見えるトヨタの管理職の方は良く働いているように見えます。意思決定のスピードアップは良きこと。気になるのは、社長に反対意見を言える役員がいるかどうか。安倍内閣みたいに、オールイエスマンでは、意味がない。
>結局、チェックポイントごとに専用の部署があるような体制が速度を削ぐのだ。意思決定メンバーのコンパクト化、それこそがビジネスユニット設置の目的だと考えられる。
これはホントにその通り。
そして私は組織の階層を減らすことも同様に必要だと思います。
課長のレビュー、部長のレビュー、統括部長のレビュー、本部長のレビュー、経営会議のレビュー、取締役会での決議、なんてやってて、それが正しいと思う人は誰もいないと思うのですよね。
誰もが正しいと思わないのに、誰もがそのプロセスを経ないとやれないと思い込んでる。
それが大企業病。