Waymoが自動運転車の次世代技術をJaguar I-Paceで試験中
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注目のコメント
前から自分は自動運転と交通システムのバージョンアップは表裏一体だと思っています。
その意味では完全自動化はまだまだ先の話になるだろうと思っていますが、レベル3が社会実装されるとどの程度社会が変わるのかについてはすごく興味があります。
自動運転にとって一番厄介なのは、人が運転する車両のはずで、混在する際に起きるリスクをどう回避出来るかが大きなポイントになると考えています。Lidar(light detection and ranging radar、光による検知と測距)はWaymoのハードウェアの重要な部分で、これからの乗用車は、エンジンやボディといった基幹技術に加えて、空間認知をする機械学習系のデバイスが重要になるというメッセージを記事から受け取れた。日本企業は、結局、空間認知デバイスの製造に後れをとって、Googleのユーザーになってしまうのだろうか。5Gによってエッジコンピューティングが実現されると、米国や中国では本格的に自動運転が実用化されるだろう。あと5年ぐらいが自動車産業にとって勝負になりそう。注目の技術。
元々LiDARの市場は自動運転レベル3以上の車両の普及と共に成長すると言われてきており、急激な立ち上がりまであと数年はかかる。まだまだ単価も10万円以上する高価なセンサーなので、記事中にもあった大量生産することでリーズナブルになることを期待。
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こうした販売はWaymoが自動運転テクノロジーをより早く展開し、また大量生産することでセンサーをリーズナブル価格にするのに寄与する、と同社のLidarチームの責任者Simon Verghese(サイモン・ベルギーズ)氏は昨年にMediumで書いている。
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