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非常にわかりやすい良記事ですね。

元々サブスクリプションが支払い的にお得になるケースは有り得ない。短期契約できるわけでもない。

クルマのサブスクリプションの良さは税金や保険料込みなので、それら手続きの手間が省けると言うところ。そして支払い額が毎月定額になる為、支払い計画が立てやすい。

その分支払いが高くなるのをどう見るかによる。

細かい事言うと、残価設定ローンの場合はディーラーで値引きが入るのでもう少しお得にはなる。

残価設定ローンの残価設定は一般に50%と考えれば、
KINTO ONEと残価設定ローンとは支払い額にさほど差がない。
つまり、トヨタはサブスクリプションサービス自体ではさほど儲からない。

コレには少し驚いた。
つまりトヨタはサブスクリプションサービスで稼ぐのではなく、拡販する為なのだ。ほぼ残価設定ローンに税金や保険料と幾ばくかの手数料を含めただけである。

それでも以前であれば、この様なサービス付加で高額になるのなら要らない、と言う方が多かった様に思う。

しかし、今はクルマはずっとレンタカーだったと言う方も少なくない。
そう言った方々なら毎年の税金や任意保険加入は煩わしく、更にはそんなの知らない、と言われてもおかしくない。

今後どの程度成功するか、見ものです。
リースの方がサブスクには近いですが、リースの場合は契約期間内の解約は車体の下取り価格と残存価格の差額精算が必要になりますね。