【樺沢紫苑】集中力が続かない原因はマルチタスクの“脳疲れ”
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脳を最適化する大事さ。
いわば、脳アルゴリズムのグロースハック。
マルチタスクは、左脳と右脳を結ぶ脳梁の太い女性の方が、男性よりは得意と言われます。
それでも、一定限度があるのでしょう。
最近は私も集中するぞと決めた30分を1トラックとし、タイマーをかけ、Slackを切り、Chromeを閉じ、メールもFacebookも閉じて、スマホを機内モードにして、取り組みます。
驚くほど捗ります。
そして30分経過したら、まだ続けたくても、必ず立ち上がってお茶を飲んだり、トイレ行ったりと休憩します。いっけん、脳が活性化しそうなマルチタスク。
実は脳を活性化するどころではなく
脳を疲れさせており、老化させている…
ということをある雑誌で読み、
精神科医であり、脳に関する著書も多い
樺沢紫苑先生に竹芝のWATERSにて
お話を伺いました。
仕事柄、PCやスマホを手に
さまざまなタスクを並行して行っていても
実は集中して仕事できていなかったり、
5分で終わりそうな仕事が倍以上かかっていたり。
リモートワークの方も増えてきていますが
脳の働きやパフォーマンスの高め方を知って、
効率のいい働き方をしていきたいですね!
ぜひ、ご一読ください。信頼関係があり安心できるチームのパフォーマンスが高い理由は、オキシトシンとセロトニンの分泌にあると思います。
一方、いつもと同じ空間の固定された場所で座り続けて仕事をするのは、慣れ親しんだ場所で安心感があると思いますが、日々変化がある生活をし、脳に刺激を与えないと、創造力や発想力は低下します。
人生を満喫するためにも、”好奇心を満たしながら、アクティブに休んで脳に刺激を与える。新しい場所を訪れて心身ともにリフレッシュし、脳内物質をコントロールする。”ことの重要性を実感しています。