【イケア】創造性を高める、オフィス空間の作り方とは？
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引越しの際に家族や友達と郊外の大型店舗に行って、ソフトクリームを食べながら買い物を楽しむ…。イケアと聞くと、そんなイメージが強いかもしれません。
ですが、実はイケアが今注目しているのが、法人向けサービス「IKEA for Business」。今年2月には、渋谷駅から徒歩3分の好立地で、オフィスや個人店舗のインテリアについて専門家に相談できる、プランニングスペースをオープンさせました。
実際に渋谷のお店を訪れてみると、一部屋分のおしゃれな家具一式が20万円以下で揃うなど、イケア製品のリーズナブルさには改めて驚きました。大きな企業では「おしゃれなオフィスは当たり前」というトレンドも感じますが、創業したばかりのベンチャー企業や個人事業主は、なかなかお金はかけられない。そんな時に、「IKEA for Buisness」の存在はすごくありがたい存在なのでは。
この時期のリモートワークを機に、ホームオフィスを整える需要も高まりそう。皆さんのオフィス事情や悩み、生産性を高めるための工夫なども、ぜひ教えていただけると嬉しいです！IKEA for Business、知りませんでした。IKEAの店舗空間は、一筆書きでの動線を重要視していて、Webサイト上の回遊性のような形で長時間滞在を意識した設計になっていてうまいよな、と感じてしまいます。
クリエイティブなアイデアを創造するうえでは、直接的な効果には見えづらいけれど空間やそこからの文化づくりは結構重要。なんでもオープンであれば良いというわけではなく、微妙な距離感だったり偶然の出会いが演出されていたりすることが刺激を生むのではないかと思います先日行ってきました。今までのIKEAのイメージが正直変わりました。
お手頃な価格はそのままなのですが、こんな商品あったんだというものや、実は使いやすい仕掛けがあることを教えてもらったり、単なる空間のプランニングだけではなく、働きやすい仕組み作りを一緒に考えてもらえる場所でした。
例えば会議室としてディスプレイされていた椅子。座るとスムーズに動くのですが、立つと程よくキャスターがロックされるのですが、これは立った時に椅子が動きすぎて再度座る時に座りづりいという声から改良したとのこと。本当に細かいのですが、実際に打ち合わせしながら座ってて「あ、こういう時確かに便利！」と実感しました。
プランニングは予約制ですが、店舗の見学は自由。渋谷駅からすぐでふらっと寄ることもできます。
