新型コロナで中国IT勢力図に異変 ウィーチャットの天下揺らぐ
日経クロストレンド
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注目のコメント
今回のリモートワークで、钉钉は、迅速に色んな機能を追加した事も急伸の要因だと思うけど
そもそも、钉钉は、無料で使えるのがおかしいレベルのグループウェア。
勤怠管理、凛義、支払い、経費精算等々、企業活動に必要な基本的なあらゆる機能が無料で使えます。
フリーミアムモデルなので、追加機能を使いたい場合は費用を支払えばいいですが、無料でも十分すぎるレベルなので、中小企業を中心に、僕も周りの企業も大半が導入してます。
チャットツールとしても優秀で、且つ、チャットと申請周りの通知が、同じUI上に存在するので、分かりやすい。
さらに、ファイルをアップするクラウドも存在するので、ファイルサーバーも利用できます。
中国でも、プライベートのWeChatやQQを企業活動でも使う人が多いですが、セキュリティの観点からも、钉钉であれば在職者にアカウント発行するので、退職後のセキュリティ管理としても有効です。
日本ではあり得ないレベルの機能が無料開放されてます。うちの中国オフィスもDingtalkを使ってますが、完全にSlackも含めた会社向けSaaS全部入りみたいな感じですね。ユーザビリティも良い。
5年前にtoCでwe chatになんとか対抗しようとして苦労していた頃からずっと知っているので、なんだか感慨深い。