NY株急落、969ドル安 米長期金利は過去最低
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米国株市場は連日動きが激しいです。新型コロナウイルス感染に対する影響がまだ拡大する/読みきれないということでしょうか。
今日は日本株も厳しいでしょうね。
このボラティリティで、米国では格好のトレーディングの場として取引活況のようです。
一方で、数日前、この相場で注文が殺到してシステムが止まってしまった米国スマホ証券のロビンフッドは約定訂正やお客様対応などで大変なことになっていそうです。。
この環境下、日本でも全体的に米国株取引が増えていると思います。今を買い場ととらえる人、もう少し様子見でタイミングを探っている人、様々と思いますが、引き続き相場に注目です。ちなみに、私は、米国株は長期目線なので、後から振り返るとこの期間はどう見えてどう整理されるのかなぁなども考えています。米国株が短期的にどのくらい下がるのかは分からないが、私の経験から言えば、「中央銀行と政府が本腰になった時の市場に及ぼすパワーは強大である」ということ。この流れに逆らうと、中期的には必ずやられる。特に今回は、生じている事象に対して、強烈な対応策を世界の中央銀行、政府が迅速に行っている。経済の回復は時間がかかっても、マーケットの回復は遥かに早いし、力強くなると考える。むしろ、過去には中央銀行や政府のパワーが効きすぎて、何度もバブル醸成という副作用も引き起こしてきた。それくらい強力であることは念頭に置いておいたほうが良いだろう。
正直、今回の新型コロナウィルスがこれほどまで世界経済に影響するとは思っていなかった。新型コロナウィルスに対する不安もそうだが、中国の経済活動ストップによる世界的サプライチェーンの分断が最も影響しているように思われる。