ソフトバンクG出資のオヨ、世界で約5000人削減へ-不振の中国などで
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注目のコメント
17%のレイオフ、大きめではあるがこの局面ではなすべき妥当な打ち手であるし、挑んでみた結果内部的にも外部環境にも課題が大きく一旦戦線縮小する、当たり前の話でしょう。それを事後的に非難するのは頂けない。
しかしその上で、本件の本質、教訓はベンチャーファンディングにおける永遠のイデオロギー論争の中にあります。
そしてその議論はソフトバンクが発端では全く無い、ビジョンファンドが誕生するずっと前からこの議論はあります。
その議論を端的にまとめたブログがあるので日本のスタートアップ関係者も確認してもらって良いかもしれません。
https://bit.ly/2vv6xNa
ここに書いてある「滑って転んだ」状態が今のOyoと言えるでしょう。
ーーー この階段の最初の3つをすっ飛ばして4段目に足を踏み込むべきではないと思っている。たとえそうできる足(ファンド)があるにせよ、だ。
それはリスキーだ。
もしその段に正しく着地できなかったら、あなたは滑って転んでしまうだろう。ーーーもっとブランドを大事にしよう。
一気に拡大して、一気にリストラということをやっていると、長期でブランドにコミットしてくれるチームが育たない。
ユニコーンバブルでそれを何度も見ていてすごく感じる違和感。NewsPicksでやってたOYOの日本法人代表とホリエモンとの話が面白かったから、早速サイト見て「あれ?普通のウィークリーマンションだわ」と思って閉じた記憶がある。不動産業界って、もはや文化である種整合性もとれてるから、簡単じゃないんだろうな。