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会計士協会会長「決算発表の延期を議論」

日本経済新聞
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  • 島村修平会計事務所 代表(公認会計士/税理士)

    極めて現実的な話と思います。

    会計監査の手続が当初計画していた通りに実施できず、監査法人が求める保証の水準に達しない場合、「限定付」適正意見という、いわば△の監査報告書を提出しなければなりません。コロナウィルスの影響でそういった意見が表明されることは会計監査制度の安定性を損ねることになるので、決算発表時期や有価証券報告書の提出日の延長は然るべき措置として有りうると考えます。

    現在大手監査法人はリモートワークで仕事をしていると話に聞いてはいますが、棚卸の立会や現金の実査などの現場仕事も少なからずあることから、リモートにも限界があるので、今年度に限りスケジュールに余裕を持たすことをできる措置に踏み切っていただければと思います。また、2月決算法人からの対応を願います。


  • バイオベンチャー 経理部長

    確定申告の提出期限を延長した時点で、こちらもきっと延長するんだろうなぁ〜と思っていました。

    すでに大手監査法人は軒並み「(基本)在宅勤務」になっていますが、なんでも「PDFで送ってください」と言われる企業側も、ちょっとした質問をしにくい監査法人側も、とにかく監査対応が大変。
    棚卸しだけは行かなきゃならない、なんて会計士の声も聞こえたり。
    平常時でも監査は時間との戦いなので、期間延長は必然だと思います。

    私の個人的な興味は、やはり何を置いても減損ですね。
    「一時的な要因による減益」と位置付けたいものの、決算監査期間内に将来予測を明確に示せなければ(つまりコロナウイルスがおさまる見込みを立てれなければ)多くの企業が減損を計上することになるのでないかと危惧しています。


  • ビスポークパートナー株式会社 代表取締役

    この件で監査法人にいる後輩とやりとりしたんですが、中国にある倉庫の在庫の棚卸が現状できず、日本から棚卸に行ったら14日間監禁されるし、現地の中国事務所のメンバーは人手おらず対応不可、でも金額はそこそこあり、監査意見に影響があるレベルで、かなり困っている、と。(だから、『大内さん、監禁覚悟で棚卸に行ってくれません?』ってやりとりでした。笑』)

    そういう監査チームはそこそこあるだろうなぁ、と思うので、実質的に延期しか選択肢はないんでしょう。

    そもそもホンダなんて武漢に工場がありますが、連結決算に折り込めるんでしょうかね、延期したところで…。


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