東芝、全駐在員の出国停止 インドの日本人ビザ無効で
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注目のコメント
妥当な判断。
現段階で駐在員を赴任地の外に出すのはあまりに危険。中国へ行くのはもちろんですが、日本帰国も本当にリスクしかない。
1. 駐在員が赴任地に帰れなくなるリスク
インドの場合、発行済みのVISAの無効化とVISA再申請の条件や申請再開の期日がオフィシャルでは出ていないので、今インド国外にいる日本人はインドに入れなくなっています。
2.駐在員がコロナウィルスにかかる危険
インドは日本に比べると発表されている感染者は、日本と比べて少ないので、感染のリスクが高い日本に駐在員を返すのはリスクを高めるだけ。
3. 駐在員がコロナを赴任国で広める危険
インドではドバイからインドに来たエンジニアやイタリア人の旅行者の方がコロナに発症しており、てんやわんや。エンジニアの方が働くハイデラバードのテックパークのビル一棟の洗浄したり、旅行者の方の旅行先での濃厚接触者の調査をしたりです。自社駐在員がコロナを赴任地及び社内で広めたなんて状況になったら目も当てられない。
早く収束しないと、僕のお昼ご飯はずーっと会社食堂の40ルピー(60円)くらいのカレー。早くコンビニ弁当や牛丼やでランチが食べたいなー。共同通信は何を根拠にこれを書いているのか。どこにもソース説明が無いし他のどのメディアも一社も書いてない、東芝からの公式発表も無い。
常識的に考えて多数の海外駐在とその家族を抱える大企業が、インド一国の動向だけで全世界の社員に出国を禁ずるような判断をするとは到底思われない。
イスラエルはもっと前から日本人の入国制限をしているし、既に20以上の国がそう、経過観察等の入国管理国を含めればシンガポール、カナダ、タイ、中国など40カ国近くが日本人の入出国を厳しく管理している。インドのみではなく各国の状況を総合勘案したと考えるのが普通だろう。
センシティブな時期にこのような記事を書くならせめてソースを匿名でもいいから書くのがメディアの責任ではなかろうか。これは東芝に限った話ではない。うちもそう。外部にアナウンスしていないだけで、既にどの企業も駐在先から日本への出国を制限している。と言うか、収束の兆しが無い中、感染者が少ない国が多い国からの入国を制限せざるを得ない状況。それぐらい、どこの国民も恐れている。日本帰りたい。帰国の予定は無期限未定のまま。