島津製作所が新型コロナの試薬開発へ 3月中にも製品化 1時間で判定可能に
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注目のコメント
検査の精度に影響を与えないということが証明されれば、検査の迅速化は非常に大きな助けになると思います。
しかし同時に、紹介されている試薬が迅速化できるのは、検査プロセス全体のほんの一部であるということも忘れてはなりません。
例えば、医療機関でのサンプル採取のプロセスは、決して簡略化されるわけではありません。
サンプルの採取は、感染リスクの高い医療行為であり、今回の感染拡大で話題となった「エアロゾル感染」が生じうるシチュエーションの一つです。
医療従事者は一回一回新たな個人防護具を確実に着脱し、慎重にサンプルを採取し、密閉した容器に感染を広げることなく収納する必要があります。この一つ一つの行程にも手間がかかるため、依然として健康診断などでイメージされるような「検査」とは大きく異なるのです。確かに、検査は簡便になるかもしれませんが、問題は陽性反応者が大量に出たとき、病院等の収容人数が追いつくかとういう算数問題があるわけです。
だから、機械の問題は解決しても、危機意識のない政府のお偉いさんを、北海道知事クラスの方に変えないかぎり、ず~と続くのです。
福島原発問題みたいにという事です。医療機関は新型コロナウイルスが広がる前から忙しいんだからテレワークしてない満員電車に乗って行かないといけない大企業へ直接販売したらいいんじゃないか?1人あたり1,000円ちょっとなら大企業には社内に先生もいるだろうし。陽性だとテレワークも一気に進むし。病院に行っても軽い方には特に何か出来るわけではないのだよね?その方が重症の方もスムーズに相手出来そう。