中国デジタル人民元、日米政府に緊張感──国はプラットフォーマーと手を組む時か【自民党キーマン】

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• Masaru HAMADA

  CoinDesk Japanは本日1周年を迎えました。3月いっぱいかけて各界の識者にさまざまなテーマでうかがったインタビューなどを掲載します。

注目のコメント

• 佐藤 茂

  CoinDesk Japan Adviser

  ・2020年03月04日

  「これから、世界で動きは速くなると思います。デジタル人民元化（Digital Yuan-ization）・リブラ化（Libra-zation）・ドル基軸通貨体制、この三つどもえをどうするかという話なのだと思います」
  
  自民党・中山のりひろ議員に、中央銀行デジタル通貨（CBDC）と中国デジタル人民元、リブラに関して話を伺いました。世界で数十億人のユーザーを抱える米国のプラットフォーマーの脅威と、中国のプラットフォーマーを巻き込んだ、中国政府のデジタル人民元構想に対して、日米欧はどう対峙していくのか？
  
  2020年、コロナウイルスが世界に猛威を奮っていますが、終息したの後の経済安全保障の世界では、通貨をめぐる動きが活発になっていきそうです。