時に必要な「メンタルヘルス休暇」 躊躇せず申請を
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メンタル面によって軽度でも業務に差し支えがあるのでしたら、リフレッシュする時間を設けた方がよいです。
リフレッシュできない状態で働き続けることは当人はもちろん組織にとってもリスクが大きく、心が疲れたと感じた時は誰の目も気にせず休めるような組織づくりを行いたいですね。職場でのメンタルヘルスについてオープンになるきっかけの最善策は上司が率先してメンタルヘルス休暇をとることだと思います。それも、黙って有給休暇を取得するのではなくて「ちょっと疲れたから休む」と宣言したほうが良いです。事実はともかく上司は自分の上位互換と思っている人が多いので、「あの人が休むなら自分も取ってみよう」となり易いです。
私は月に一回は休むようにしています。その日は午前中から1人で江ノ島とかに行って美味しいもの食べたり、好きなアーティストのLIVEDVDを見たり。でも、一番のストレス解消は感動系映画を自宅で見て半ば強引にでも号泣することだったりします。メンタルヘルスに関して、理解しないといけないのは、人それぞれのCapabilities とその特徴です。
フィジカルヘルス以上に、平均的で捉えることが出来ないからです。
メンタルで押し潰されると、再起するのにはフィジカル以上に時間が掛かります。
そこで大切なことは、一人一人が自らのCapabilities の特徴をきちんと把握して、それを念頭において、自分で疲れたな?と思ったら、自分で休むことを選択することです。
日本人にありがちな、「会社は、上司は、分かってくれない、こんなに疲れているのに…」という受け身的な発想は、通用しないと思って、日頃から上司やチームと、コミュニケーションを密に取ることです。
もちろん、マネジメントの常識として上司が部下を気遣うのは当たり前ですが、上司が全員のメンタルヘルスまで把握するのは無理です。
いわゆる、身体を張ってまで頑張り過ぎないことも、会社員としての素養です。