米長期金利初の1%割れ 利下げでも投資家リスク回避
日本経済新聞
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現在、アメリカに加えて、カナダ、イタリアでも金利が低下し、軒並み1%を割っています。
これでG7で10年物国債利回りが1%を上回る国は無くなりました。世界中の投資家がリスクオフに走っていることを端的に表していると思います。昨日の一番のニュースはこれだと思う。
10年債利回りで初めて1%割れ。元々FF金利より低かったが、FF金利が0.5%引き下げられたことでこっちも調整した。ただ1日でそこまで調整するとは…
利下げ直後に1%割れしたのではなく、ジワジワ下落していった(一日の値動きとしては極めて速いのだが…)。
ドルの資金規模は当たり前だが世界最大。リーマンショックやその後の米国の緩和策、そしてその時代のドル円などの動きを思い出すと、影響が気になる。もはや先進国と資本市場で定義される国で10年利回りが1%を超える国は消滅…。世界ゼロ金利の世界になったら、ジャンク債バブル継続なのか、銀行株が危険水域になるだけなのか…注目したい案件