11日の東日本大震災追悼式、中止へ 政府方針
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石巻で生まれ育ちました。
記憶の中にある故郷は常に以前の姿です。
帰省するたびに変わってしまった故郷の姿に悲しみがこみ上げます。
でも確実に進んでいる。復興に向けた現地の努力はどれほどか、察するに余りあります。
集まることだけが追悼では無いと思います。
記憶を消さないこと。
そして現地の人の想いを共有し、努力を敬うこと。
単なる中止にするのか「今できることで努力」するのか。
安倍首相をはじめとする政府のみなさんに範を示してほしいと切に願います。
式典をやるはずだったその日その時の安倍首相の行動に注目したいと思います。追悼式に出席させて頂く予定でした。やむを得ない対応です。福島県の追悼式も、一般参加はなくネット放送される予定になっています。
福島沿岸を結ぶ常磐線も3月14日に全線開通し、3月26日には聖火リレーが福島Jヴィレッジからスタートします。これらは予定通り進んでいきますが、セレモニーや各地域でのイベントは縮小せざるを得ないでしょう。
集って語り合えないとしても、お一人お一人の中で、東北で被災された皆様のことを思い出して頂ければと思います。
そういえば、米津玄師さんのパプリカは、震災で亡くなられた子どもたちを追悼している内容との説を聞きました。そのように考えながら、ミュージックビデオを見て頂ければと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=s582L3gujnw企業や学校はオンラインでの取り組みを試しているのに、政府主催のものはまだありませんね。式典を中継するだけが"オンラインの取り組み"ではないですが、Googleが取り組んでいる未来へのキオク(https://www.miraikioku.com/s/)など、デジタルでもできることはまだまだあるはずです。