目黒の星付きイタリアンのオーナーシェフは、サイゼリアでバイトしながら2億年先の地球を思う。
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注目のコメント
星を取るようなレストランのオーナーシェフは、ほとんど画家や陶芸家などのアーティストと同じだと思った方が良い。普通にやったらビジネスとしては成り立たない。改めてそう感じた。
他方で外食はなくてはならないもの。インスピレーションの元になったり、元気を与えてくれることもある。レストランの経営というかビジネスモデルを教える場所がないと、持続可能な水準にたどり着くまで、しなくても良い苦労する若者が増えるなあ、とも感じた。
世界でもダントツに食べ物が美味しい日本にとって、食(外食)」は強力な魅力の源泉。この辺りの構造問題にしっかり取り組む戦略が必要なのかもしれない。ラッセの料理は丁寧で優しく美味しいんだけど、その裏にこんなプロフェッショナリティが。面白いなあ。
Hajimeの米田シェフも似たようなことをよく書いてるとかも思いつつ、サイゼリアに働きにいく精神には敬服。良品計画でも働いてたと文中にあったけれど、前の無印の社長の松井さんがラッセ設立のときに半分出資されたとかだったと思う。
"89歳、いまだ現役「和の鉄人」道場六三郎に料理の神髄を聞く"
https://getnavi.jp/life/470277/
道場さんの料理は食べたことないんだけど、このインタビューも面白かった。こういう心構えが長く店をやるには大事なんだろうなあと。初音寿司のご主人の中治さんの話にも少し近いかも。ともあれ我々のようなサービスにおいてもファンダメンタルなところではきっと同じで、いろいろ勉強になる。