「デザイン」で「妄想」を具現化する、三井物産の新たな挑戦
三井物産 | NewsPicks Brand Design
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世界4万4000人の社員のアイデアからゼロイチで新たな事業をつくるイノベーションラボ「Moon Creative Lab」を、2018年8月に始動させた三井物産。
アイデアは思いついても、デザインの力がないと新しいビジネスは具現化できない。だからこそ、Moonは「デザイン」の力でビジネスを具現化することにこだわり、徹底的にゼロイチに挑戦する。一貫した姿勢がとても印象的でした。横山さんとMoonについて対談させてもらいました!
大企業のヘッドクオーターが事業開発のアクセラレーション機能を持つ場合で、MoonのようにデザインやUXについての専門部署を持つケースは多くないのではないでしょうか。
横山さんの話を聞いて、特に立ち上げ期の新規事業については、ものづくり自体よりも、それをどう対象顧客に対して伝えるか。そのコミュニケーションの力を持つことの方が、ビジネス検証の確率を高めるために有効だと感じました。
プロダクトデザインやCXなど、既存のプロダクトにおけるデザインやクリエイティブの重要性は語られてきているけど、インキュベーションにおけるコミュニケーションデザインとしてのクリエイティブの力についてはもっと科学が進んでいくとよいなと思った対談でした。商社って既存の商売の中から出資先選定して、利益を最大化してきたから、こういった形で0から生まれるのが吉と出るのか凶と出るのか。
また、商社は基本黒子なので、誰と組むのかで勝負の半分は決まってしまう。もう半分は気合で何とかしろということで派遣される出向人の気合次第。