首相動静（２月２９日）：時事ドットコム
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昨夜の会見、リアルタイムにテレビでみてたけど新たな情報はなかったなあ。まあやらないよりはやったほうがよかったのだろうけど。
"収束への道のりは予断を許しません。険しく厳しい戦いが続いていく。そのことも覚悟しなければなりません"
で、会見前後の動静がこれ。
"午後６時から同３６分まで、記者会見。
午後６時５７分、官邸発。
午後７時１２分、私邸着。
午後１０時現在、私邸。来客なし"
まだまだ質問し足りない（はずの）記者たちを横目に「予定時間が過ぎたので会見を終了します」と、宰相自ら示した覚悟がこれか。。。ある意味職場放棄とも取られかねないスタンスには、もはや斬新性すら感じるが、私邸で英気でも養っていらっしゃったのか。その後の予定としてダミーでもせめて19時から打ち合わせのひとつでもしておきゃいいのに。現場もクビが回ってないのだろうな。
会見の現場にいた江川紹子さんのツイートの内容が正しければ、質問も事前提出で回答にも原稿があったようで。断腸というお気持ちに留まらない判断の論拠や、どの数値をどの水準にコントロールすることを目指して対策を講じるのか、もっといろいろ聞いてほしかった。実際国民も具体的な数値があったほうがいろいろ判断しやすいはず。
https://twitter.com/amneris84/status/1233693261484572672
まあ昨日の会見は言わば臨時株主総会みたいなものだったとも言えるだろうけど、これが実際の総会なら回らないクビが飛ぶレベルだろうなあ。
官僚には超優秀な人がたくさんいるはず。ただ意思決定者レイヤーのクオリティがあまりにも低く、どうにも目に余る。どうにかならないものなのだろうか。これを見ると、記者会見後に何も予定はなく、いくらでも質問に対応はできたと思われます。
私が問題だと思うのは、首相動静が公表されて、質問に対応する時間が実はあったことがバレるのは自明であるにも関わらず、平然と「時間切れ」と言ってしまって問題ないと思われていること。要は国民が舐められている。
実際、大して問題にならないでしょう。賛辞をあびせる人すらいる。
