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【図解】大統領選をきっかけに、世界の「政治制度」を学ぶ

NewsPicks編集部
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  • NewsPicks 記者

    今日はいよいよスーパーチューズデー!トランプ大統領に挑む候補者選びが佳境を迎えます。
    ・・・でも、そもそもアメリカの大統領選挙はなぜこんなに注目されているかというと、大統領の権力や影響力が絶大だからです。
    偉いのはなんとなくわかりますが、どれくらい偉くて何ができるのか(何はできないのか)をインフォグラフィクスでまとめました。

    トランプ大統領はよく、異端でクレイジーだと評されます。
    彼はこの三年半、与えられた権力をどのように駆使してきたのかもサクッと解説します。


  • NewsPicks Content Designer

    キアラシ記者がめちゃくちゃわかりやすく解説してくれました。

    大統領と首相の違いや、大統領がいて、首相もいる国があったり、いつも「??」だったので、キアラシ記者に何度も教えてもらうハメになりましたが、選ばれかたやその力関係の違いなど、ようやくスッキリ整理できました。

    そんな統治制度の基本、今回の大統領選をきっかけに、(こっそり)、学び直しておきたいですね。

    記事の後半はアメリカの大統領ができること、その権利を使ってこれまでトランプ大統領がやってきたことも、おさらいできます。ここもまた面白い。いますぐ人に話せそうな気分になります。笑

    ぜひご一読ください!


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    世界にいろいろな統治制度があるのは、それぞれに一長一短があるからですね。完全にベストな制度があれば、どの国もそれを採用しています。あと、各国の民族構成や宗教、歴史的な国の成り立ち(君主制にするかとか連邦制にするかとか)、国力に適した統治制度、というのもあります。
     米国の統治制度のよくできているところは、大統領がリーダーシップを発揮できるようにはしていても、様々なチェックが入って問題が起きそうになったら止めたり調整できるところです。たとえば、トランプ大統領が壁をつくりたいといっても議会が予算を限定したり、難民の入国を拒否するといっても連邦裁判所が違憲判決を出したりします。米国の大統領が「最強」に見えるのは、経済とか軍事とかの国力が最強だからで、統治制度の中でもっと権限が強い国家首長はたくさんいます。
     米国大統領と日本の総理大臣はどちらが「権限が強いか」というのは単純な話ではなくて、たとえば、都道府県(米国なら州)に介入する権限なら日本の総理大臣の方が強いでしょう。そもそも、米国連邦政府の権限が日本の中央省庁よりも小さいといえます。教育でも警察でも、税制でもそうです。
     米国の大統領は大統領令が出せるといっても、日本の総理大臣の場合、そもそも議会から選ばれているので、内閣の出した法案が議会を通らないということは基本的にありません。
     米国の大統領は大きな人事権があるから政権交代のたびに大幅な人事の入れ替えが起きますが、日本の場合、そんなことをするだけの人材のストックがありません。韓国も二大政党制に近いものをつくって、大統領が変わるたびに省庁のスタッフが変わりますが、素人が混乱を起こしている面が大きいです。2セット以上の政権用人材をストックしているのは、米英仏独くらいでしょう。米国が世界で最も豊富な人材をストックしているから可能な制度です。


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