コラム：新型ウイルスがもたらす「世界金融不安」の現実味＝大槻奈那氏

コメント

注目のコメント

• 椎名 則夫

  証券アナリスト

  ・2020年02月29日

  この記事では中国の過剰債務リスク、イタリア・韓国の金融脆弱性に触れられています。
  　確かに先週を見ていると主要金利が下がる中で、イタリアの国債利回りが上がっています。
  　加えるとすると、経常赤字・対外債務負担・原油輸出（原油安ゆえ）というカテゴリの通貨は下げています。中国との経済的結びつきが強く経済構造が脆弱な新興国から資金が退避リスクも気に留めるべきだと考えます。
• 鈴木 優一

  金融サービス

  ・2020年02月29日

  目先は市場が冷静さを失っている時だけでなく、一時的に落ち着きを取り戻したように見える時でも、リスクシナリオを平時よりも意識しておく必要があると思う。短期売買に徹するのでないならば、現時点の相場つきで飛びつくのは危うい。利を乗せる目的のためには、底値を拾う欲は捨てたほうが良い。投資に乗るか反るかの丁半博打の感覚は不要。
• Hasegawa Yukinori

  温厚で思考好きな人

  ・2020年02月29日

  残念ながら『弱っている時に叩く』のがマネー資本主義・・。
  
  世界のヘッジファンドがどう動くか強欲だという前提でみておいた方がいいと思う。僕は加担したくない。