トヨタ 中国天津に電気自動車工場建設へ 販売伸ばすねらいか
NHKニュース
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コロナウイルスの影響を受けて、コロナ終了後の市場に楽観的、前向きな市場の一つが自動車業界だと言われています。
今回中国の方々はひたすら人と接触を避けるよう、移動もできず、家に閉じこもって暇な時間を持て余していたわけですが、「人の密集を避けたプライベート空間で、外出できる」という新たな訴求が可能になり、この魅力を感じているうちに一気にシェアを拡大しようという思惑が中国の自動車業界全体に広まっているそうです。
本件はもう少し先を見ている狙いだとは思いますが、工場再開を他社よりも早めたトヨタは、今後の中国市場を好機と捉えていることが見て取れるかと。EVも独立資本で進出できるようになったが、天津でJVで、とのこと。既に一汽とのJVが天津にあり、第一汽車ではないかと思う。
足元、中国のEV含めたNEV(新エネ車)は、補助金の削減などでマイナス成長になってきた。とはいえ、長期では電池産業の振興含めて狙っているだろうし、トヨタも長期でそれに取り組み、ジワジワとシェアをVW・GMから奪っていく狙いだろう。
米国でもジワジワシェアを上げていった歴史。トヨタは中国では出遅れたが、時間をかけながらジワジワ成長している。