SDGsに取り組まないと社会からの信頼を失う?
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SDGsに関係なく、まずは「うちの会社って、こういう風に世の中に役立っているんだよ」が明確に説明できることが大事です。その上で、「ってことは、SDGsに書いてあるここについては、すでにできてるじゃん、取り組んでるじゃん」と、誰もが納得行く説明ができたらマルです。ちなみに物事にはプラス側面だけじゃなく、マイナス側面もあるので、自社の事業や取り組みによって、社会・経済・環境にマイナスなことを起こしていないかを考えることも必要です。その際にSDGsをチェック項目のような形で活用するのは良いと思います。
それでもって、自社の事業や取り組みとSDGsの関わりをちゃんと世間に公表していきましょう。なお「SDGsウォッシュ」を避けないと、社会からの信用を失うことになります。SDGs専用部署を作るとかは、ホントにダメですからね。
SDGsは、あらゆる経営判断の根幹にあるべき思想なので、専用部署を作ることに意味はないのですよ。経営判断を行う人たち全員一人ひとりが理解をし、経営判断について外部に説明する際に考慮していることを言えば良いだけです。
CSRでは無いのだから、SDGs用の取り組みを作る、というのは誤った対応です。
が、ウチの会社にも出来てたな。。。SDGsは目標であって、我々一人一人が意識するものだと思っていたから、社会からの信頼の一つになるなんて知らなかった。
(第一回の記事も同時に読んでみたけど、生得的要素や過去の結果で思考停止しているところが見られたから、そこも改善点かなと思った。)
会社でそういった分野に特化したspaceや集団を作るっていうのには正直疑問を抱いた。その理由としては①SDGsはあまりに広範囲にわたる教養が必要で、括りを作ってしまうと、新しい観点からの考察が見られないと考えたため→「このgroupには関係ないし」っていう理由で考えない人が出てくるのなかって考えてしまった。(杞憂であることを祈る)
②SDGsを議題といった堅苦しい形式にして話し合うのも大切かもしれないが、普段からのCommunicationの中で考えていけるようにしたほうが、より創造的で高次的な発想ができると思ったから。
「みんなで考えてみんなで行動する」なんて高望みかもしれないけど、せめてどういった目標なのかっていうことだけでも知ってもらえる工夫が必要なのかなって思った。