ディズニー、あすから臨時休園 3月15日まで、感染防止
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そうなるだろうとは思っていましたが、ディズニーが一番に決断しましたね。
これまでディズニーリゾートは開園以来、3度臨時休園をしています。
初めての休園は、1984年1月22日〜23日。
大雪の影響で終日休園となりました。
2度目の臨時休園は東日本大震災です。
この時は1ヶ月以上の長期休園をしたそうです。
ディズニーランドは3月11日〜4月14日。
ディズニーシーは3月11日〜4月27日。
建物の修理や安全確認に休園せざるをえなかったようです。
3度目は昨年のこと。
2019年10月12日。
大型の台風19号が関東地方に上陸することを受け、休園をとりました。
そして、今回が4度目。
ウイルスが原因で臨時休園をとることは初めてのこととなります。
春休みも控えていますし、ディズニーとしても休園の判断をどのタイミングで決定するか、考えた部分もあったのではないでしょうか。
ある種、テーマパークとしての、企業としての責任や立場の見せ方にもなりますよね。
注目のコメント
往復の電車での移動などを考えると
社会のリスク管理としては妥当だと思う。
オリエンタルランドといえば、
日本では最初にCAT Bond(catastrophe bond)
を発行して自然災害による売り上げ減少に先進的なリスクヘッジを導入したことでも知られる。今回も何らかの仕掛け
を用意しているのだろうか?
それとも、オウンリスクで気合いでやっているのか?
CATボンドについては、色々なところで紹介されているが、
一言でいえば「何らかの天変地異が発生した場合、発行した債券の元本返済が無くなる資金調達の手法」で、保険に類似した効果をもつ。
ご参考に以下を貼っておく。
https://www.morningstar.co.jp/event/lecture/kanri/2016/ka20161108.html観光産業、大打撃。
まるで、3.11東日本大震災のときのよう…。
しかし、ピンチはチャンスでもあります。
9年前、東日本大震災の直後、4月4日から、長野県と新潟県でスノーエリア再活性化セミナーをやり、19歳のリフト券を無料にして、この産業をV字回復させようとお願いして周りました。
今では雪マジというプロジェクトになり、200近いスキー場が参加して、のべ60万人近い若者が動き市場がV字回復するプロジェクトとなりました。今年9年目を迎えています。
https://majibu.jp/yukimaji19/sp/
観光産業は、必ずピンチをチャンスにできます。
頑張りましょう!やはりこうした措置とセットにしなければ一斉休校要請の効果がありませんからね。他も続くとは思いますが、細かな代替場所を見つけて子供達が集結する状況は変わりません。私は学校の方が安全だったのでは?と素人ながらに感じてしまう方です。