NY株式市場 1190ドル余値下がり 過去最大の下げ幅に
NHKニュース
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いずれ利下げを現実的なものと織り込めば急反発はするのでしょうが、カードがあと7枚しかないことを思えば軽々には動けない実情もあるはずです。米国金融機関でもスプリットオペレーションが動き始め流動性が希薄になり、値が飛びやすくなっているという話も見聞きします。
一方、為替市場ではドル円が完全に行って来いとなり、逃避通貨としての地力が発揮しています。スイスフランも底堅いです。株価暴落もさることながら、10年米国債利回りが史上最低を更新し、一時1.254%をつけたことが驚き。
株価暴落時は国債は買われるものですが、それにしても、今の金利水準は低い。株も高かったし、新興国債も社債も行き過ぎていた感があったため、リスクオフのマネーが一気に米国債に流れ込んでいる印象です。
因みに、高リスクのギリシャ国債は、この1年弱、米国債の利回りを下回るという異例の事態となっていましたが、この数日でほぼ逆転し、ある意味「正常化」しました。