全国の小中高 臨時休校要請へ 来月2日~春休みまで 首相
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プリンセスダイアモンドでの失策を挽回する専門家会議の提言と首相の集会中止要請のタイミングでおお!と思いましたがこれはまた悪手、専門家の措置とそうでないのとまだらだと思ったら、専門家会議は休校は相談受けてなくて医師会の提言だったと。
なるほどです。医師会は専門家ではありません。前にも書いたように日本は専門家を疎かにしてるから、本当の専門家と専門家に見える人の区別がつかないのです。
28日追記
医師会の要望書は地域による休校などの弾力性のある措置、でした。それは妥当で、他も妥当な要望ですが、すぐに事態の打開策となる要望ではなく一般的なものです。
やはり「その分野の専門家」の強力な指導で迅速に進めるべきと言う上記は変わりません。
学校だけ休校では疫学的効果と社会リスクが釣り合っていません。不潔、清潔(医学用語でウイルスなど病原体のある無し)のゾーニングが甘いのと同じです。プリンセスダイアモンドの中と同じ。だから、どこまでが専門家の助言でどこが違うかすぐわかる。
注目のコメント
子持ちのスタッフが出勤出来なくなるため、部門によっては半分近くスタッフが減る日も出ます。本来の提供すべき医療を縮小しなければなりません。まだ一名も感染者が出てない地域で、これからは最低限の治療すら出来なくなる可能性があります。
今は重症者しか検査をしていないのと、重症者しか報道されないので、実際の状況よりも怖いウイルスであるような過剰報道となってます。ウイルスの本来の病原性よりも、過剰対応による弊害があまりにも大きくなりつつあります。これだけ報道すると、過剰対応が正義、否定的な発言は悪、になっているのです。正しい発言よりも、もっともらしい発言が賞賛されてしまいます。
最大限の対応を、現実的な範囲でしていただきたいです。少なくとも今回のは全国一律は良くないと思います。大阪市の施策に対しても書きましたが、このような全国一律の対応は個人的には大反対です。
これを決めている政治家の皆さんの大半はお子さんがいらっしゃっても、家には奥様やご主人や家政婦さんがいらっしゃって、子どもが休みになることで、働きに出られなくなるお父さんお母さんがいるという想像ができないのかとすら思ってしまいます。
働き手がいなくなると病院などのライフラインも含めた社会のあらゆる機能が低下し、産業が停滞します。
働かないと基本的に給料は入ってこないため家庭生活も危ぶまれます。
休校とセットでそれらの支援策も提案いただかないと納得できません。
当社の介護事業で言えば、従業員の主力は仕事と家庭の両立を懸命にがんばっているシングルマザーたちです。その人たちの仕事と家庭をどうしてくれるんですか。そして、その人たちのサービス提供を待つご高齢者たちをどうしてくれるんですか。1月の時点で、こういう期間が来る可能性はイメージできていたし、曲線をなだらかにしてピークを先にずらすという意味では、このくらいのことをやらないとダメではあろう。
しかし、実際に起こってみると衝撃だ。
子どもが家にいるということは共働き不可能だから、仕事に行けない人が間違いなくでる。介護や看護など人でしかできないサービスにも2週間大きな穴が空く。公務員の方の生活は心配ないだろうが、中小の民間は身入り自体がなくなり、いくつも潰れるところも出るだろう。
そのリスクより、感染急拡大を防ぐ緊急性に重きを置いた決断。
やるならやるで、大将が決めたなら、全員協力して徹底するしかないか。