【直撃】なぜ「BOTANIST」はレッドオーシャンで成功できたのか
NewsPicks編集部
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シャンプーではありませんが、飲料の世界には千三つという言葉があります。一年で新しく世にでる商品は1000あるが、うち生き残るのはたった3つ程度だと。いかに、ヒット商品を生み出すのが難しいかを語っていると思います。
大手も消費者アンケートの結果をもとに商品開発をしていますが、それでもやってみないとわからない。
そこをECプラットフォーマーをうまく使うことで、リスクを最小にし、継続的なチャレンジをしているI-ne。
そして、ECプラットフォーマーもリアル店舗も流通チャンネルとして持ちながら、世界観を崩さない。
IPOをしたキャスパーの苦境が海を渡って伝えられていますが、ボタニストの行く末は、日本のD2Cブランドがどんな道筋で成長できるのか。どこまで成長できるのか。未来を占う一つのポイントになるかもしれません。ボタニストというナチュラルな言葉と、シンプルなパッケージデザインがオシャレ要素を連想させます。
感性第一主義と思いきや、徹底したデータ活用をベースにしたビジネスモデル。IPTOSの思想はユニークです。"一つはパッケージなどのデザインと世界観の作り込みです。ドラッグストアのシャンプー売り場は、パッケージの派手さを競う場になっていました。"
慧眼ですね...消費材では有るけど,ずっと家に置くモノですから,落ち着いたデザインの方が,バスルームにフィットする.
それに,現在は「購入」→「撮影」→「使用」の消費スタイルが有るので,買わせたら勝ち...の世界観では無いんですよね.
家に持ち帰って写真撮られるまで,価値を保つような考えであらねば.