イランへの渡航自粛要請、外務省 新型肺炎で
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テレビの会見で保健省次官自らが罹患している様子を示したイランですが、どこまで広がっているのか、政府も把握できていないでしょう。公式発表の「死者19人」は、その程度と本気で信じている人はいないでしょう。
情報統制して体制にネガティブな情報は隠蔽するという政府の体質もありますが、米国の経済制裁が続き、医薬品も非常に不足していて、医療が機能不全になっているということもあります。
周辺諸国は、イランを新型コロナウィルスの拡散源のよう見ていて、相次いで国境を閉鎖したり、航空便を停止したりしています。イラクでも、レバノン、クウェイト、サウディアラビア、パキスタン、アフガニスタンでも、イラン人やイランから帰ってきた自国人の感染が確認されています。イラン人やイラン帰りを隔離する措置が中東各国でとられています。
もはや、イランも米国との対立どころではないでしょう。