行列ができる店があるのに、なぜ「たい焼き店」は増えないのか
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関西は鯛焼き屋さんって少ないんですよね。
確か7~8年ぐらい前から鳴門鯛焼本舗がちらほら増えてきて
鯛焼きを食べる機会が増えた印象です。
記事にある通り、製造に時間がかかる反面で
賞味期限が短いのはネックな気がしますね。
なお、関西圏でアンコが詰まった焼和菓子といえば、
姫路発祥の回転焼き(今川焼)「御座候(ござそうろう)」が大定番です。
京都でも御座候は人気です。鯛焼きが特段好きな訳ではありませんが、「わかば」は確かにうまい。私の中では、四ツ谷といえば、鯛焼きのわかばか、酒屋の鈴傳。四ツ谷に行った時はぜひこの2店のハシゴを。いや、お金がいっぱいあれば、行くところはもっとありますが。。。あの、甘すぎない餡がなんとも言えない(語彙力不足)。
店舗数を増やすには多店舗展開、チェーン展開、のれん分けなどを行わないといけません。しかし、それには味や効率の前に拡大への情熱が必要だと思っています。そういう拡大への情熱がある人がまだ出ていないだけかもしれません。
単品の商売は商材の単価と回転が全てなので、リスクは非常に大きい。隣の店が繁盛してるからやるなんて生半可な気持ちではダメ。やる人が自分の人生をかけてもいいと思えないと、ロジックとしてやるべきでない。
でも、情熱がある人ならこれだけ面白い商材はない。だって他の人がやって無いんだから。何というか、その商売をやりたい事と、その商売を拡大させたい事は別物だと思うんですよね。自宅近くの名店、三鷹のたかねが無くなって残念に感じてましたが、職人さんが独立して裏通りにお店出してました。
まだ新店舗の鯛焼きは食べてませんが、期待してます。