ヤマトが国際興業と埼玉初の客貨混載運行を飯能でスタート
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対象となる地域は、奥武蔵の山々に囲まれた渓谷地帯で、関東の登山者にとっては割とメジャーな場所です。
この辺は集落が点在している関係で、おそらく利益を出すには厳しい場所です。
とはいえ、「配達止めます」とはいかないわけで、自動運転等が実用化されるまでは、こうした地道な改善により、社会インフラが維持されるのでしょう。面白い動き。自動運転時代に向けて、モビリティのユーティリティをあげる動きはこれからどんどん増えていく。ライドシェアがいまだに始まっていないのは悲しい現実だけど、こうした取り組みが始まるのはいい流れ。
「具体的には、埼玉県飯能市のヤマトの飯能支店から片道約30kmの地点にある名栗地区と、片道約10kmの地点にある中藤・原市場地区の顧客に対し、路線バスによる荷物運送を開始する。従来、当日午後到着ぶんの宅急便を配達するには、名栗地区では1台、中藤・原市場地区では2台のトラックが飯能支店へ荷物を取りに行く必要があったが、客貨混載により計3台のトラックの運行を止めることが可能になる。」